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”アート思考”を学ぼうと思った理由

今日の国際ニュースを観ても、今日だけでなくいつも思うのは・・・

「世界は本当に多様化しているんだな」

私たちにとっては「それは良くないこと」と思っても、「これは良いこと」と捉える国もあります。

同じニュースでも国が違えば見方が違うんだということを、毎日のように感じています。

しかし、同じ価値観同士がつながって、異なる捉え方をしている方々を非難しているニュースを観ていると、分断こそが世界を悪化させる原因であることにも気づいてきます。

だからこそ、多様な価値観をどう捉えるかが大事になってくるのではと、毎回のように思っておりました。

私たちが考える正解は、彼らにとっては正解ではないという事実は、この世界にはたくさんあることを知るのは大事なこと、つまり、答えは決してひとつだけではないということを踏まえると、世界は複雑になっているけど、そこから私たちは学べるのではないかとも思っております。

「先行きが見えない日本だ」と、私たちは口を揃えて言いますが、私たちと価値観が異なる国から学べることはたくさんあるはずだし、それをヒントに日本が前に進むことは可能なのではないか?

学べることは学んでいこうという考え方は多様な価値観が拡大している世界においては、とっても大事な考え方なのではとも思っております。

さらに、私にとって身近なものに目を向けみると、例えば、野球においても同じことが言えると思います。今まで正解だと思っていたもの、答えはひとつだけと思っていたことが、徐々に時代に合わないことに気づき始めてきた、いまそんな価値観を見直す動きも出始めているのは事実です。

以前、私がボソッとした高校野球において、エンジョイ・ベースボールや髪型自由化などといった議論をするうえでは、決して答えはひとつではない、正解は無いのかもしれません。
だからこそ多様な価値観を持って今後の野球界を考えて行かなければならない、そんな時代になったと思っております。

つまり、私たちはひとつの答え、ひとつの正解を求めていくよりも、【自分たちの答え】を見つけていくことが今後の時代には必要になるのではと思った私は、こう思いました。

「そうだ、アート思考を学ぼう」


アート思考を学ぶとは


私が”アート思考”という言葉に出会ったきっかけは、山口周さんが書いた『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」』を読んだことでした。

「なぜ美意識を鍛えなければならないのか?」
「どうやって美意識を鍛えれば良いのか?」

いまの世界はまさに予測不能時代VUCA時代(ブーカ)でありますし、日々において世界は変化していき、さらに複雑化する、その中で正解を見つけることは不可能に近いとも言われています。

このようなVUCA時代で良い判断をするためには美意識を鍛えることが良いという山口さんの考えに心刺さりましたね。

この中で美意識を鍛えるためにはアートを観ろ!という山口さんからのメッセージを受けて、「私もアート思考を学びたい!」という考えを持つことになりなした。

さらに、山口周さんの『ニュータイプの時代』を読んで、武器としての”リベラルアーツ”を私も活用したいという思いから、「まずはアート思考を学んでみよう」ということになりました。


アート思考を学ぶために


私が気になったアート関連のテレビ番組を録画しまくったので、今後はそこから学んだことをボソッとしたいと思います。

もしアート思考を学びたいという方がいらっしゃったら、ゼロから学んでみたいという方がいらっしゃったら、是非とも一緒に学んでいきましょう!

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