ブランディングにはスタイルが必要
先日、中之島美術館でやってるモネ展に行ってきました。
土日かつ昼過ぎくらいに行ったということもあってか、とんでもない人でした。
人の絵にこんなにも人が集まっているって純粋にすごいことだなと。
恐らく50点くらい展示されていたのかな?
同じ画角で書かれた絵も何点かあって、恐らく自分が描きたい絵を描くために色々模索してきたんだろうなと思いながら見ていました。
描く絵ごとにちょっとづつ作風は変わっていくのですが、
なんとなく全ての絵に「モネっぽい」があったんです。
恐らく、そこには一生をかけて貫いたモネのスタイルがあったんだと思います。
この感覚ってすごく大事だなと思っていて、
私はこの感じが好き!
っていうスタイルがあって、
そのスタイルを時代に合わせて少しづつ変化させていく。
すると、~っぽい。ができるようになる。
そのスタイルにファンがついてブランドになっていく。
絵とか、ファッションとか、デザインとかだけではなくて、
考え方、言葉の選び方などもスタイルになり得る。
スタイルを言語化はできないけど。
ただ一つ言えるのは、
みんながこう言ってるからとか
世の中の流れがこうだからとか
そんなのでは自分のスタイルは作ることはできなくて、
私はこれが好きだから!
をいろんなパターン試してみてスタイルを確立させる。
それを続けていると唯一無二で長く愛されるブランドになっていくんだろうな。
そんなブランドを創っていきます。
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