中村大希

ブランドプロデューサー。 プロデュースで人と関わっていく中で気づいたこと、学んだこと、…

中村大希

ブランドプロデューサー。 プロデュースで人と関わっていく中で気づいたこと、学んだこと、抽象的なことをつらつらと書きます。 楽器のチェロを始めて一年で60人集めてソロコンサートを開催。 良い商品、サービスの魅力が伝わるように。 https://lit.link/bighope

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自己紹介。目の前のことに集中してたら思わぬ道へ

はじめまして!中村大希(なかむらたいき)と申します。 2024年6月までの独立を目標にしている ブランドプロデューサー です。 自分は今まで色んな人とお会いする中で、 いい人、いい商品、いいサービスなのに 何故かその魅力が伝わってこない。 と思うことが数多くありました。 凄く勿体ないなと 人、ものの善さが正しく伝えれて、 正しく魅つかるようになればいいな と思っていて、 そのために魅力を整理し、 誰に伝えていくのか、どう伝えていくのかを考える必要がある。 そし

    • 他己紹介:骨から整える美容師キーコさん

      キーコさんは元々美容師さん。 ですが、メイクアップアーティスト、ネイリスト更には骨から整える美容師をやられてる、 美のスペシャリストです。 キーコさんが骨から整える整体を今年からスタートさせるということで、私がその交通整理等々をやらせて頂いています。 キーコさんが提供されてるのは 足のつま先から頭のてっぺんまで脱力時間 です。 ネットが普及してから、四六時中どこにいても仕事ができてしまう時代になりました。 便利になったという反面、 責任感が強い人ほど、肩の力を抜く時

      • 言葉をきちんと定義するだけでものごとが動き出す

        今プロデューサーとしていくつかの個人の方や団体と関わらせて頂いています。 自分が関わるということは何かしらの悩みがあって、それを解決したいと思ってるということです。 その悩みはどこに解決の種があるか見ていくのですが、ほとんどの場合「ほぼ答えが出ている状況」ということが分かってきました。 何となく、こんな感じのことをやればいいと思ってるけど、、、 みたいな状況です。 その悩みのコアを見つけるために自分がヒヤリングするのですが、 その際に、結局言いたいこと、やりたいことって

        • 【答えを出さないプロデュース】長く愛されるブランドを創るためのサポート

          初めまして、中村大希(なかむらたいき)と申します。 今まで、 ・100人から400人規模の活動の組織統括や ・クラウドファンディングでの目標金額達成や ・楽器チェロの始めて1年の素人ソロコンサートに60人集客 を行ってきており、 そのすべてで独自のポジションを取りながら、 人とは少し違う選択をし、着実に結果を残してきました。 今は主にto C向けに商売されている方に対して、 日々の取捨選択の迷いを少なくさせ、ビジネスが積み上がり年々楽になるための 「答えを出さないプロ

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          きちんと正面からぶつかりに行く

          人と接するとき、何か自分で始めるとき。 きちんと正面からぶつかりにいく大切さをすごく感じています。 結構正面からいくってエネルギーが必要で、 自分が自信をもって提示したものが全く歯が立たなかったらとか、 自分が想ったことを言って相手に嫌われたらとか リスクもかなりあるなと。 でも、何か物事を前に進めたり、 誰かと何かをつくっていくとなると、人対人の摩擦というエネルギーが必要だと感じています。 摩擦で削っていく中で鋭くとがる一つの武器が出来上がり、 強いコンテンツが生まれて

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          アイディアや打ち手には何の価値もない

          自分は目標を達成するための戦略を立てたり、打ち手を考えるプロデューサーとして、いくつか入らせていただいています。 プロデュースするに当たって、商品であったりサービスをどう広げていくのか? を考え、こうやったらいいんじゃないか?と提案をさせていただくのですが その時大事にしている一つがタイトルにもある通り アイディアや打ち手には何の価値もない ということ。 アイディアっていくらでも出るんですよ。 アイディア出してる瞬間って楽しいし。 例えば、 飲食店の売り上げ伸ばす方

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          負けず嫌いのための人と戦わない戦略

          自分という人間は非常に負けず嫌いな人間です。 普段はできるだけ隠しているというか、言う必要がないというか、 まあ、あまり出さないようにしています なぜだかそこを指摘されると恥ずかしいんですよね笑 自分の場合、負けず嫌いでありながら誰かが負けるのも見たくないという 非常に厄介な性質を持っています。 負けたくないのに、負けてほしくない。 例えば、部活動のレギュラー争い。 バスケットボールだったら5人いて、その枠の奪い合い。 仮にその5人の中に自分が入れたとしたら、自分以

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          結局自分からアクションをしないと何も始まらない

          自分から動かなくても勝手に向こうから仕事の依頼が来る。 そんな状況にとても憧れを感じる。 自分からオファーをかけると断られることの方が多いじゃないですか。 失敗するのが怖いから、待ちになる。 けど、実績も実力もないやつに仕事のオファーなんて来るわけがない。 当たり前だし、頭ではわかってるけど 失敗を恐れているからなのか、なぜか待ちの姿勢でいつの間にかいる。 自分の場合、誰かからの誘いに乗っかってやったものは 自分の想像の範囲を超えないものばかりで、 あまり面白いことに

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          支援してくださった方に金額以上のお返しをする

          チェロを初めて1年でソロコンサートを開催したのですが、その事についてある方に褒めていただいたのでその事について書きます。 そもそもこのコンサートはクラウドファンディングをしてチェロを買ったのが始まりで、 支援していただいて、チェロを買い、 コンサートを開催しています。 そんな背景があって、 言われて何より嬉しかった言葉が 「支援もらって、こんなに返し続けた一般人見たことない」 で、 実はそれを見てびっくりして、 自分の中では当たり前のことをずっとやってきただけなんだ

          支援してくださった方に金額以上のお返しをする

          チェロから焦らず進むということを学んだ

          2024年が始まって既に2か月が経とうとしています。 実感的にも自分にとって2024年は勝負の年になるなと感じています。 2020年3月より始まったコロナによる自粛ムード。 当時大学4年生でした。 サークルがなくなり、授業がなくなり、遊びもなくなった。 何かやらなければならないという焦りというか、 必然的に考える時間が長くなった。 「自分はこれから何をしていきたいんだろう?」 と。 スピード感を持つことのみが大事と考え、行動を焦りすぎ、 2020年は沢山失敗しました。

          チェロから焦らず進むということを学んだ

          コンサルタントとプロデューサーの違い

          始めましての方との会話の中で話題として 職業何されてる方ですか? はよく聞きますし、聞かれます。 その時に自分の職業について正しく説明するのが難しいというお話です。 なかなか正しく伝わらないんです、 自分はブランドプロデューサーという職業をしています。 ブランディングを外部の人間としてプロデュースするのが仕事です。 そもそもブランディングを正確に伝えるのが難しいし、 なんなら一回の説明で理解できるものではないのですが、 めちゃくちゃ簡単にまとめて説明すると、 企業や

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          ブランディングにはスタイルが必要

          先日、中之島美術館でやってるモネ展に行ってきました。 土日かつ昼過ぎくらいに行ったということもあってか、とんでもない人でした。 人の絵にこんなにも人が集まっているって純粋にすごいことだなと。 恐らく50点くらい展示されていたのかな? 同じ画角で書かれた絵も何点かあって、恐らく自分が描きたい絵を描くために色々模索してきたんだろうなと思いながら見ていました。 描く絵ごとにちょっとづつ作風は変わっていくのですが、 なんとなく全ての絵に「モネっぽい」があったんです。 恐らく、

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          プロデューサーとして関わらせていただく価値とは

          現在、ブランドプロデューサーとして個人や団体のブランディングにいくつか入らせていただいています。 これって本当にありがたいことで、 日々どうやったら関わる方々へ価値を提供できるのか? を考えて行動しています。 もちろん、自分はブランディングによって、 ファンづくりをし、唯一無二のポジションを確立することで、売上拡大をすることが自分と関わることでできるようになる。 というのが、頼られている価値です。 でも、それだけだとブランドアドバイザーでもいいわけで。 自分はブランド「

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          誰でもできることを誰よりもやる

          今回は自分がクラウドファンディングをやるぞ! というきっかけとなった経営者の方から刺激を受けた話であり、 ブランドプロデューサーとして、いや一人間として大切にしている話です。 実は、楽器のチェロを買うためのクラウドファンディングをしたことがあるんです。 そのきっかけとなったのは 美容室を複数店経営されてる、バリバリいけいけの経営者の方と たまたまお話しを聞いたことがきっかけ。 とあるイベントに参加したときにいらっしゃったんです。 参加されてる他の方と話されているのを聞い

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          差別化するためにどの文脈(歴史)に乗せるかを考える

          現在、いくつかの人にプロデュースに入らせていただいています。 その戦略、特に商品を届ける際に考えていることを今回は書きます。 タイトルにもある通り、 「どの文脈に乗せたら一番届くかな?」 と考えています。 自分がやっていることはブランディングプロデュースであり、 ブランディングするためにはその人が持っている思想やスタイルの 一貫性が大事になってきます。 ただ闇雲にバズらせて、大量の認知を取ることはブランディングとは全く違った戦略になるということです。 一貫性を持たせ

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          失敗する原因はだいたい誰かの視点が抜けてる時

          人とのコミュニケーションにしても、 人を誘うにしても マーケティングにしても、 共通する失敗する原因についてのお話です。 自分は大学生の頃、ボランティア活動をしていました。 その一環で地域活性化のためのイベントしたりしてたんです。 その活動の中でワークがあって、 『この地域が盛り上がるような企画を考えましょ〜』 みたいな。 自分は真面目な学生だったので、一生懸命考えるわけですよ ・定年すぎた方が住めるようにしたらいいんじゃないか ・有名人を招いて大きなフェスをやればいい

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