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コンサルタントとプロデューサーの違い

始めましての方との会話の中で話題として

職業何されてる方ですか?

はよく聞きますし、聞かれます。
その時に自分の職業について正しく説明するのが難しいというお話です。
なかなか正しく伝わらないんです、

自分はブランドプロデューサーという職業をしています。
ブランディングを外部の人間としてプロデュースするのが仕事です。

そもそもブランディングを正確に伝えるのが難しいし、
なんなら一回の説明で理解できるものではないのですが、
めちゃくちゃ簡単にまとめて説明すると、

企業や個人や商品にファンを付けるための戦略を考え実行すること。

です。
この時点でどういうこと?という声が聞こえそうなのですが、
ここは今回の本題ではないので「そういうもんなのね」でとどめていただいて、
ブランディングをしていることはわかった。
つまり、コンサルティングみたいに人に教える仕事をしているんだね!

と言われることがあるんですが、これも違うと。
(めんどくさいときはそんな感じです!って言ってしまいますが)

コンサルタントとプロデューサーの違いもすごく説明が難しくて。笑
時間をかければできるんですが、いちいち一から説明している時間もない。

そこで、自分なりにこの二つの違いについて考えてみたのですが、

コンサルタントとは
「計算式に当てはめて正解を導き出す人」

プロデューサーとは
「すべての答えを正解にする人」

なのかなと。
これをブランディングを例に違いを言語化すると、

ブランディングというものを型に当てはめて、やり方を教える人は
ブランドコンサルタント。

ブランディングをするためにあるもので何とか形にする人は
ブランドプロデューサー。

となると思っています。
くれぐれもこの二つにどっちが優れているかを示したいわけではなく、
二つにはスタイルの違いがあるんだよということが伝われば幸いです。

ただ、この二つの定義を難しくしているのは、
プロデューサーとして関わっていたとしても、やり方を教えるタイミングはあるということです。
つまり、プロデューサーはコンサルタントの一面も持っているということ。

だからこそ違いを伝えるのムズイ!

まあ、だから何だという話ではあるとは思いますが笑

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