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国際結婚|宗教の違いも歩み寄り~バイリンガル兄弟ママ~

あまり話してこなかった話。
なんとなく。

夫は無宗教。
私は生まれてからずっとクリスチャンだった。

お寺の雰囲気や仏像なども好きになれず、
自らお寺に行くこともなかった。

ただ、娘が生まれて、状況が一変した。

難題①長女のお宮参り問題

お義母さんにとって、待望の孫。
お宮参りも張り切っていろいろ手配をしてくれていた。どこのお寺に行こうか、何を着せようか。

私は乗る気でなく、でも大好きなお義母さんだから断れず、もやもやした状況が1週間続いた。

私「やっぱり、お寺にはいきなくないな」

夫「だったら僕が代わりにいくから大丈夫だよ」

私「…いいの?」

夫「別にいいでしょ。お母さんに言っとくよ」

あっさり決まった。そして、夫とお義母さんが2人でお宮参りに行ってきてくれた。もらった御守りは、大事に、毎日使うカバンにつけた。

こうして初めての国際結婚の問題を乗り越えた。

難題②冠婚葬祭どうするか問題

夫の親族が亡くなった。

日本式のお葬式にでたこともなく、礼儀作法も全くわからない。お寺は好きではないが、さすがに行かなければならない状況になった。

喪服も一式そろえ、お葬式の流れやお線香のやり方などはGoogle先生にきいて事前準備をしっかり行い、当日を迎えた。

お葬式は無事終わり、初めての体験をたくさんした出来事であった。

その他の小さな違い

国際結婚で、文化の違いや考え方の違いは日常的にある。ただ、今のところ、互いに歩み寄って、互いがちょうど良いと思えるところで対応している。

この先もいろいろあると思うが、思いやりがあれば大丈夫だと思っている。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも、こども達の習い事やバイリンガル教育、家事、育児、仕事の話、色々書きます。

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【わたし】日本人と結婚した外国人ママ。仕事復帰したて。母国語はポルトガル語。日本に来てから覚えた日本語。海外留学で学んだ英語。趣味は映画鑑賞、洋楽。仕事も大好き。バイリンガル教育中。


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