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80冊のビジネス書を読んだ人間の"読書法"。【読書に興味がある人向け】

この記事では、80冊のビジネス書を読んだ私の"読書法"を紹介したいと思います。


・薄っぺらな理解から入る

本を読む理由は人それぞれだと思います。

ですが、ここでは、"必要な知識をインプットすること"を目的だとします。

必要な知識を手に入れようと思うと、当然ですが、知らない内容ばかりが目に入ってくることになります。

それなので、まずは深く理解しようとしないで下さい。

「へー」とか「ほー」レベルで良いので、どんどん読み進めて下さい。

そして、1冊読み切ることができたら、同じ内容の別の本を読んでみてください。

これを繰り返すことで、少しずつですが着実に、必要な知識がインプットされていきます。

最初に薄っぺらな理解で良いと言ったのは、読んでいる途中で挫折してしまうのを防ぐためです。 

大切なのは、"続けること"と"量を読むこと"です。

これが出来たら、質を追求してみると良いでしょう。


・知識が増えてきたらステージを変える

読書量が増えてくると、知っていることも増えてきます。

「このジャンルに関しては、もう勉強し尽くした」と思ったら、次のステージに進みましょう。

具体的には、インプットの段階から、自ら考える段階へと移行するのです。

人は、知識という材料無しには、思考という料理はできません。

逆にいうと、知識という材料が揃ったのなら、そろそろ料理をしてみるときということです。

私の場合、健康に関する本をたくさん読んだので、それらの内容を実践しながら、自分に合ったやり方を模索しています。

ゆくゆくは、ステージを変えるということを意識しておくと良いでしょう。


・無理に読もうとしない

読書は、無理に読もうとしなくて良いと思います。

勉強家な方や真面目な方は、「今日は疲れてるけど、勉強のために○○ページは読まなきゃ…」と自分を追い込んでしまうことがあるかと思います。

しかし、そのやり方だと無理がありますし、内容も頭に入ってきづらいです。

それなので、体調や時間に余裕がある時に読むか、どんなときでも自分が「興味が持てる!」と思える本を読むようにしましょう。

お金の管理に興味があるなら、お金の本を読む。

健康的な生活に興味があるなら、健康に関する本を読む。

まずは、"興味がある"というところから攻めるのは楽ですし、頭に入るのでオススメです。

仕事上必要な本などは、本当に必要なもの以外は後回しでも構わないと思います。

読書体験を重ねて、読む力がついてきた頃に挑戦してみましょう。


いかがでしたか?

当記事は、以上です!


この記事を通して、皆さんに私の読書法を共有できたら幸いです。😊



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