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血圧コントロール🍅DASH食🥼患者のきもち

減塩と薬で、血圧のコントロールをしているが、数値がかなり低く安定していることと、このまま薬で抑え込み続けるのは体に無理があるのではと思われ、徐々に薬から離れようと考えている。

薬を飲み始めることについても、また薬を止めることについても、主治医と意見が合わないことが、悩みの種だ。時間に余裕ができた今、薬に頼らず、食事や運動などで、自分でコントロールすることは出来ると思っている。

主治医は、薬を止める目安を、110というが、これは低すぎるのではと感じる。飲み始めた時は上が140台だったが、当時と食事内容も随分改善しているし、ストレスの元からはほぼ離れている。

今朝は117-68だった。時に上が99になることもある。年齢によって目標値は異なるのではないか。クスリからの距離の取り方について、他の医師にも相談してみたい。

             👨‍⚕️

今回、足の不具合で、全く正反対の整形外科医/整骨院長に出会ったことで、やはり信頼関係が結べないと、治療の効果は上がらないという気持ちが強くなった。

整骨院の若き院長は、施術前、前回の治療から数日間の足の状態を聞き取り、その内容と、症状に合わせた施術をして下さる。毎回、施術の内容が変わっていく。

施術後、上体を起こした時、立ち上がった時、通路を歩いた時の様子と痛みの有無を確認、家で出来るトレーニングの指示をする。

院長が夏休みを取られている今週に入って、歩行中ガクッと抜ける頻度が劇的に減り、家では杖が不要になった。

指示された3種のトレーニングを真面目にやって、次の治療日には、さらにいい状態を見て頂きたいと思っている。

プロとしての誠心誠意を持って、体を張った(おそらく施術する側にも)ハードな手技に、順当に回復して報いなければ、と前向きな気持ちにさせられる。

じっくり耳を傾けて対処してくれる、ポジティブな声掛けで励まし続けてくれることが、どれだけ心強いことか。

この出会いは本当にラッキーだった。

            🍅 🧅 🥦

Noteの記事で、DASH食という食事療法を知った。DASH=Dietary Approaches to Stop Hipertension 高血圧を防ぐ食事方法、とある。

DASH食とは:

☘️野菜・果物・大豆製品・乳製品・ナッツ類など、カリウム・マグネシウム・カルシウム・植物繊維を多く含む食材を摂る。     …現状で🆗
☘️魚類・低脂肪の肉を摂り、不飽和脂肪酸を増やす。            …現状でほぼ🆗
☘️甘いものを減らす。     …果物以外🆗
☘️食塩は一日6g。      …現状でほぼ🆗
☘️運動をする。…普段は努めて歩くようにしているが、足のリハビリ中なので、指示された筋トレと、ラジオ体操のみ。

さほど、特別な食事法とは思えないけれど、大好きなバラ肉などは、我慢することにしよう。減塩はこれまで以上に意識が必要。(使っている醤油は25%減塩のもの。トマトなどには、塩分が1\4の雪塩を振りかけている。)

ネットに紹介されているレシピを試してみた。

①「カレー風味の野菜スープ」🥦🥕🧅
玉葱/ブロッコリー/南瓜/人参/しめじ/Mixビーンズ
Olive Oil/水/コンソメ顆粒/豆乳/カレー粉/胡椒
塩分0.6g
②「茄子のポタージュ」🍆
茄子/出汁/豆乳/昆布茶/白味噌
カリウム464/カルシウム58/マグネシウム31mg
塩分0.6g

いくら体に良いといっても、面倒と感じるレシピでは続かないし、物足りない味では、食事が楽しくない。

①のように、食材が多くても、切って煮るだけなのは気が楽。野菜を沢山放り込むので、ナトリウムを排出するカリウムがたっぷり。塩を使わずとも、カレー粉と豆乳でコクが出る。

②は出汁をしっかり取れば、白味噌小1と昆布茶で味は決まる。バターやスープの素を使わないポタージュ。カリウムが多いカリフラワー、エノキ、じゃがいも、さつまいもなどバリエーションはいくらでも。残れば冷製スープにしても美味しい。

成人病予防を目的としたカリウムの一日摂取量は、女性では2600mgという。生のトマト一個分が150mg。毎食食べて450mg。

少食の身には、目標値に達するのはなかなか難しいけれど、簡単レシピのDASH食を毎日の食事に挟み込んでいったら、横着者にも無理なく、飽きずに続くだろう。

             🥼

気温の高い夏のうちに、薬の量を半分(5→2.5mg)にできないか、次の診察日に打診しよう、と血圧のデータを忘れずに付けている。

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