感じる力を取り戻し人生を豊かにする方法を発信している
身体感覚研究家のモリユウキです！
昨日に引き続き体の声を聴くことについてお話しします。

その１をまだの方はこちらからご覧ください↓

私たちは日々忙しく過ごし、時には不安やストレスにも直面します。
しかし、体が疲れているときでも、なぜ行動し続けてしまうのでしょうか？

その答えは、恐れからの行動とドーパミンという脳内物質にあります。
ドーパミンは報酬系の活性化や快感に関与し、行動を促します。

そして、何より心の安定にはセロトニンの分泌も欠かせません。

１.プレッシャーに強くなるドーパミンの働き
ドーパミンは脳内で快感や報酬を感じる際に分泌され、行動を促します。
この働きにより、私たちは目標に向かって頑張ることができます。
しかし、長時間のストレスやプレッシャーにさらされ続けると、ドーパミンの分泌が過剰になり、肉体的な疲労を感じつつも行動し続けてしまうことがあります。

2.セロトニンの分泌と心の安定
セロトニンは、幸福感やリラックス感をもたらす脳内物質です。
セロトニンの分泌が適切に行われると、心の安定やリフレッシュが促されます。セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から作られるため、食事や適度な運動、良質な睡眠などがセロトニンの分泌をサポートします。

さらにセロトニンを分泌させるコツとして、
感じる時間というのがとても大切になります。

特徴として、心地よさやリラックス状態になると分泌されやすいので
そのために時間をとって体に集中する必要があります。

情報社会であり、時代の流れが早い現代では
効率化や時短などいかに早く物事を進められるかという点に
フォーカスされてしまいます。

しかし効率化することで、確かに時間が空くかもしれませんが
結果としてその空いた時間には新たなタスクを追加しまい
心身ともに休まる時間が結果としてなくっているのが現代の問題のように感じます。

効率化すればするほど、感じる時間が減り健康を害してしまう人が増えてしまっているのです。

こんな時代だからこそ、感じる時間を取り入れ
自分の内側の感覚を磨き
時代や情報に左右されない状態を作ることが
ブレない自分になる秘訣だと思っています。

確かに短期的に考えれば、馬力で頑張れるかもしれません。
しかし大切なのは何事も継続することであり、
自分自身の心身を持続可能な状態に整えていくことが
大切ではないでしょうか？

成功やお金を得ても健康を害してしまっては、
それは本当に望んでいた未来でしょうか？

感じる力を土台に置きながら、
自分の望む人生を創造していきましょう！

少しでも参考になりましたら、♡やフォローよろしくお願いします😆

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