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レストランでマルシェを開催しました。

より良い暮らしを届けたい!
体に心地良い食生活を送って欲しい!
と、いう思いを込めて初となるマルシェを開催しました。いつもは少人数レストランだけど、今回はたくさんの人に出会えてとっても良い時間でした。今回はその様子をお届けします。

マルシェと言うのは、市場という意味。いわゆる食材を調達したりする場所ですね。
もともと私たち夫婦は市場巡りが大好き!レストランをやってる仕事柄のせいなのか、見知らぬ土地に行くと、ご当地食材の集まる市場へ行きます。まだ知らない食材を知ったり、郷土料理を食べたりすると、その土地の文化や特色がわかってとっても楽しいんです。

夫婦でやってるレストランmitsuwaは5周年。
何かイベントをしようかなと思って、インスタのストーリーズでアンケートを取ったところ...
マルシェをやりたいと言う希望がダントツ1位でした。
そんなこんなで市場好きな私たちがマルシェを開催することになりました。

マルシェを通して、mitsuwaの野菜や食材に触れてもらい、安心して食べられるもの。体に優しいものを手に取っていただけたらと思ってます!

マルシェの内容

生野菜を食べるドレッシング

生人参と柿酢のドレッシング

原材料の半分以上が野菜でつくられてます。
今回は人参たっぷりのドレッシング。

8ヶ月熟成のマスタード

大きめの粒々で塩分も少なめ。たっぷり付けて食べたいマスタードに仕上げました。

レストランカレー

梶岡牛の牛骨でフォンドボーというソースを仕込み、カレーのベースにしています。香ばしくスパイスを炒めて2日間かけてじっくり煮込んでいます。

マルシェ限定のサラダセット

ランチをゆっくり楽しめるイートインスペースではたくさんの方にくつろいでもらえました。
いつものレストランとはまた違った雰囲気で気軽な感じが良かったです。

野菜たち

もちろん畑で収穫した新鮮な野菜も販売しました!今回は初のマルシェでどれだけ野菜を収穫したら良いか分からなかったので予約制でご用意しました。

出店者さんたち

初マルシェの出店者さんは 
楠クリーン村さんとやまぐちシードルさん
ときつ養蜂園さんのはちみつ
地元議員の坂井さんも応援に駆けつけてくれました。

売上の一部は支援金へ

令和5年の元旦、能登半島では地震が発生。
JAL火災も重なって元旦早々から大変な騒ぎになってました。
私は夫の実家に帰省している最中だったのですが、なんだか心がザワザワしましたね。

あたりまえの日常が送れるって、尊いことなんだな。と改めて実感。

今、大変な状況の被災地の方々にできることは?
私たちにできることはないか...
と考えたのですが、今回のマルシェ、お野菜の売上は全額寄付することにしました!
私たちができることは食を届けること。
状況がわからないのに野菜を送ってもご迷惑なので、野菜を販売する際に寄付を呼びかけました。

そしたらなんと、
本来の5倍の売上になりました!200円の野菜を1000円で買ってくれて寄付いただいたのです。
みんな優しい方ばかり(泣

みなさんから集めた寄付金は全額お送りしました。ご協力ありがとうございます!


と、いうわけで初マルシェはとっても温かい方に集まってもらえて幸せな時間でした!
色々な方と出会えてとっても楽しかった〜。

だから、マルシェは定期開催してみようと思います。みなさんの食や暮らしがより良くなるキッカケになったら嬉しいです!
とりあえず、
次回マルシェは2月25日日曜日です。

楽しかったのでとりあえず3ヶ月は続けてみます。好評だったらその後を考えますね!
たくさんの方のご来店お待ちしてます。

野菜セットは大好評。「こんなに多いの?!」と驚かれました。次回分の事前予約を開始致します!!!こちら↓


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