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40代、休職から転職後、最初の1週間

こんにちは。
適応障害の疑いで休職し、転職活動をした結果無事再就職することができた40代のお話です。

今週、まずは最初の1週間を乗り越えることができました。
結論から言うと、「けっこうしんどかった」です。

3日間の研修

最初に入社式があり、午後からは研修に入りました。
安全に関わる仕事なので安全講習や、電気に関わる基本的な講習がありました。途中、土日は挟んでいますが、都内での研修だったため移動や宿泊もあり結構大きな負荷を感じました。

特に満員電車が想像以上に満員でびっくりしました。
後から知りましたが都内でも屈指の満員具合を誇る(らしい)区間に乗らなければならず、文字通り「身動きが取れない」状態で過ごした通勤はかなり苦痛でした…。

異性の方々とも密着していましたが、はっきり言って変な気すら起きないくらい、それどころじゃ無い苦しさ…でしたね。

つくづく、自分は都会には向いていないなと感じます。
都内で働いていらっしゃる皆さんはすごいメンタルを持っているんだなと思わずにはいられません。もうね、都内で暮らせているだけですごい!です。

研修後、初の出社〜金曜日まで

研修が無事終わり、初の出社を迎えました。
最初に何かしら挨拶はあるだろうと思い事前に用意しておいたので、朝礼時にしっかりと、コンパクトにまとめた挨拶はできました。

がんばって大きめの声で言えたのは、自分としては高評価を与えたいところです。

挨拶の後はまずはPC設定や各種資格や領収書の申請、アカウント登録などをこなしていきました。幸い若い女性社員さんが丁寧に教えてくれたおかげでサクサクと細かなタスクをこなせたと思います。

これも、事前に「最初にやることリスト」をわかる範囲で作っておいたのが役立ちました。研修でもらっていたたくさんの書類も土日のうちに整理して、使いそうなものとすぐには使わないものを分けていたのが功を奏しました。

初日としては十分、やるべきことができたのではないかと思います。


2日目以降も残していた申請やアカウント登録、パスワード設定等々…。

3日目、4日目(金曜)にはいよいよ仕事に関わる部分に入ってきて、色々と教えていただきましたが…これが非常に大変。PC作業なのですが何せ異業種転職なのでそもそも分からないことが多すぎます。
さらに事業規模が一気に大きくなったので、社内で仕事を回していくシステムがそもそも違うんですよね。いい意味でデジタル化が進んでおり、仕事の次元の高さ故に追いつくのが精一杯。というか追いつけていません。

一方で基本的な部分ではマニュアル化もあったり、入力ミスがあればエラーが出たりと、ちゃんとしている部分があるので(大企業では当たり前でしょうけど。)その点は安心材料なのかなと捉えています。


ひとまずの感想

なんとか、金曜日を迎えることができました。
感想としては「けっこうしんどい」です。

でも、これって当たり前ですよね。
多少の経験は活かせるとは言え異業種転職で、新しい会社、場所、人間関係となると健全な人でも負荷はかかります。

私が感じた負荷としては、この1週間は「夜、深く眠れない」という反応がありました。考え事をしてしまって何度も起きてしまいました。なので現在も飲んでいるお薬を倍にして(もともと普段は1/2錠飲んでいます。)様子を見ています。

まずは久々の通勤生活に慣れること。
朝起きて、出社して、帰って、ご飯食べて寝る。
この習慣を繰り返すことに慣れていくことが、当面の目標です。

引つづき、よろしくお願いします。

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