【海外インターンシップ〜受け入れの成功ポイント4つ】
おはようございます!
あきた創生マネジメント代表の阿波野聖一です。
今年は「海外インターンシップ事業の促進」を目標に掲げています。
その目標達成のために、2024年のテーマを「正しく知る」と題して、海外人材の育成と情報発信の強化に注力していくつもりです。
https://note.com/biz_awano/n/n778eeefb4e2a
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そして、その目標達成の一環として、先月も海外の大学で「日本の介護事業」の講義をやり、日本のことを「正しく知ってもらう」ために頑張ってきました!
今回は弊所が進める「海外インターンシップ事業」を、受け入れ側の方々により詳しく知っていただくために、弊社が関わった過去の事例を通して、わたしの考える成功ポイントをご紹介します。
・阿波野聖一の考えるインターンシップ受け入れの【4つの成功ポイント】
まずは、わたしの経験を通して成功ポイントを述べたいと思います。
1.相手のことを知る
インターンシップ制度を使って来日する学生は、大学で専門分野を学ぶ、とてもアカデミックで優秀な若者たちです。また自分の将来の目標がはっきりしており、そのために日本で多くのことを学ぼうという意欲が高いです。
ですので、受け入れ側が単なる労働者として学生を見做すのではなく、まずは彼らのバックグランドを認識することが、インターン生の受け入れで成功するためには重要です。
例えば、あらかじめ彼らの出身国における言語、文化、習慣、宗教などは最低限調べておく。また、個人としての個性も尊重しなければなりません。外国人だからといって全員が自己主張が強いわけではなく、中にはシャイな子もいます。一人ひとりの個性を尊重して、その子に合った接し方をすることは、受け入れ側として日本人の従業員に対するのと同じです。
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