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【コンサル会社向け】企業の成長に欠かせないプロ人材の活用方法とは?

こんにちは。「ビジプロ」というサービスを運営しているなべかず(@bijicon)です!

・案件はたくさんあるけど、リソースが足りない
・案件がなくて、社内のリソースが余っている

今回は、コンサル会社がどのように業務委託を活用して、より組織を成長させていくか、実際の事例を交えながらご紹介します。」

など、コンサル会社には、常に、「案件」と「リソース」のバランスが重要になっており、この部分の悩みを抱えている企業様も多いのではないでしょうか。

今回は、コンサル会社がどのように、業務委託を活用して、より組織を成長させていくのか、実際の事例を交えながらご紹介します。

こんな方におすすめ
・コンサル会社でプロジェクトメンバーが足りなくて困っている方
・業務委託をうまく活用して、プロジェクトを加速していきたい方

そもそもコンサル会社の悩みとは?

IT系やDX系、ビジネスコンサル、マーケコンサルなど様々なコンサル会社がありますが、おおよそ、ほとんどの会社で、こちらの悩みは共通ではないでしょうか。

・プロジェクトの"数"と、人材の"リソース"のバランス問題
・正社員採用コストの問題
・メンバーの育成問題

プロジェクトの"数"と、人材の"リソース"のバランス問題

ほとんどのコンサル会社では、必ずと言っていいほど、この問題は常々、発生してきます。

  • 売上を増やしたいから、プロジェクト数を増やしたい

  • でも、プロジェクト数を増やしたら、一人当たりの稼働工数が増えて、メンバーが疲弊してしまう

  • だからと言って、プロジェクト数を減らしたら、リソースが過剰になってしまう

売上が増えていくほど、この問題がより顕著になっていく構造になっています。


正社員採用コストの問題

この問題は、コンサル業界では、より大きな問題となります。

人材紹介サービスでは、採用が決定した場合、人材紹介会社へ紹介手数料(成功報酬)を支払います。

紹介手数料(成功報酬)は、「1人採用ごとに◯万円」と一律で決まっている場合もあれば、「採用した人材の推定年収の30%」と年収の割合で定められている場合もあります。

仮に、コンサルファームで年収1,500万円の人材を自社に採用しようとした場合には、1,500万円*30%=450万円を人材紹介会社に支払う必要があります。

これらのコストだけではなく、求人サイトなどに支払うことや、求人ページの更新コストなどあらゆるコストがかかります。

これだけ、自社のメンバーにするためのコストがかかります。

メンバーの育成問題

コンサル業界は、もともと流動性が高い業界であり、およそ平均3~4年と言われております。

流動性が高い理由は以下の2つです。

① ブティック系ファームが多く設立されており、引き抜きや、キャリア形成のための転職が多い。

② コンサルティング業界で短期間で経験を積み、次のステップを目指す人が多い。

業務委託の活用パターンとは?

ここまで、コンサル業界における3つの問題について解説してきましたが、ここからはそもそも業務委託の活用パターンについて解説してきます。

それぞれの活用メリットについて解説していきます。

PMとして採用
メンバーとして採用
チームとして採用
マネジメントとして採用

① PMとして採用

【①を活用するメリット】

・自社の提案や、サポート品質を上げられる。
・メンバーのマネジメントにも、繋げられる。
・プロを入れて、プロジェクトを安定ることができる。

② メンバーとして採用

【②を活用するパターン】

・自社のリソース不足を補える。
・リサーチ業務や、資料作成などをプロを任せられる。
・プロジェクトに一緒に入っているメンバーの育成にも繋げられる。

③ チームとして採用


【③を活用するメリット】

・プロチームをすぐに作れる。
・自社のリソースをそこまで使わなくて済む。


④ マネジメントとして採用

【④を活用するメリット】

・自社のメンバーの育成に繋げることができる。
・すでに経験があるメンバーにプロが相談できる。

コンサル会社だと、②のパターンが一番伸びている

コンサル会社が業務委託を活用する際に、大きく4つのパターンがありますが、結論として、「」で採用している企業さまが一番成果を出しています!

なぜなら、この②が一番、コンサル会社の悩みを解決できるからです!!

"そもそもコンサル会社の悩みとは?"でも話したように、コンサル会社は、この3つの問題とは、切り離すことができず、課題を抱えている企業が多く存在します。

【コンサル会社の課題】
① プロジェクトの"数"と、人材の"リソース"のバランス問題
② 正社員採用コスト問題
③ メンバー育成の問題

しかし、「即戦力として業務委託を活用したら」、この問題をすぐに解決できます!

プロジェクトの"数"と、人材の"リソース"のバランス問題

即戦力の業務委託を活用することで、プロジェクトに合わせた人材リソースの確保ができます。

具体的には、プロジェクトが始まる2~3週間前に、プロジェクトに必要なメンバー数や要件などプロジェクト体制を整えて、そこで社内で足りない分のリソースを業務委託で補う。

これによって、すぐにプロジェクトをスタートさせることができ、かつ、プロジェクトが終了したら、チームも解散させることができるのです。

正社員採用コストの問題

業務委託を採用するので、そもそも、人材紹介料の35%など払わなくて済みます。

また、当社のサービスのようなプロ人材紹介サービスだと、初期費用も0円のケースがあり、安価にプロジェクトメンバーを揃えることができるのです。

メンバー育成の問題

通常、メンバーを採用してから、育つまでに3~4年ほどかかると言われていますが、即戦力のプロを採用することで、育成期間を圧倒的に短縮することができます。

また、自社のメンバーも一緒にプロジェクトに参画してもらうことで、ノウハウやナレッジも活用できるのです。

プロ人材の活用で、業績が200%~300%UPしているケースも。

当社が支援させていただいてるコンサル会社さまでは、
この「②」のパターンを数多く採用していただいています。

企業さまによって、業績が200~300%UPにつながっている企業さまも、数多く存在しており、企業の成長を加速するために、外部のプロ人材を活用することが増えています。

【おわりに】人材不足の今こそ、業務委託(プロ人材)を活用しよう

最後に簡単に振り返ります。

そもそもコンサル会社の悩みとは?、以下の3つでした。

・プロジェクトの"数"と、人材の"リソース"のバランス問題
・正社員採用コストの問題
・メンバーの育成問題

しかし、この3つの課題は、「プロ人材を活用する」ことで、解決することができます。

コンサル会社の中では、すでに、プロ人材を活用して、業績を伸ばしている企業さまも多くありますが、ますます、今後、加速してもいいのではないかと思ってます。

最後に、当社のビジプロでは、「コンサルファームや事業会社の優秀層」が数多く登録しており、コンサル会社さまの即戦力メンバーとして、活躍しています。

【プロ人材の出身企業例】
デロイトトーマツ、Pwc、アクセンチュア、マッキンゼー、リクルート、楽天、電通、freeeなど

"コンサル会社でプロジェクトベースで人材リソースを解消したい"
"他の活用方法についても相談したい"

などありましたら、気軽にご相談ください!


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