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ポエマーのブルースだぜ。

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ショートエッセー、「やぼてん」

ショートエッセー、「やぼてん」

野暮天

最近の若者と話すと、ワタシの天才的パンチラインをまったく理解しない野暮天ばっかで、説明に疲れる。

いや若者ばかりではない。嫌味とも取られかねない、ギリギリのラインを果敢にも攻めたのに、冷めた態度で空気を穢し、後で陰口をタラタラと周りに垂れ流すような、肛門の狭い、上司を数多く見てきた。

何が日本をこうまで、ギコチナイ世界に変えてしまったのだろうか。久しぶりに上物のタバコを買って、Lサイ

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ポスター

ポスター

      作:Shiroshi

えっと。



雰囲気とか景色が違ったんですよ。今の四十代とかが子供の頃見ていた昭和は。

NHK の朝の連続ドラマとかそういった雰囲気ではもちろんなくて、それと、勉強熱心にたとえば昭和の名作映画、寅さんとか観たりしても、それを感じることは無理なんじゃないかと思うんですよ。

なんと言うか。

もっと生々しい感じで匂いが濃かった気がするんですよ。



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詩。

詩。

いかんいかんいかん
        作:Shiroshi

書け

しまってコジらすな

内にしまうな

しまうと拗れる

いかん

書いておけ

考えても忘れる

無くなる

いかんいかん

いかん

ただ書き記せ

「寝る。」

いかん

逃げるな

そらすな

それたらいかん

いかん

書け

ただ書けばいい

並べればいい

書くだけ

それでいい

秩序を生むな

生もうとするな

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ポエマーのブルースだぜ。

ポエマーのブルースだぜ。

市川のスポーツジム施設、濃厚接触600人強、村八分な感染者の悲しみに想いを巡らす、ジャパンの悲劇、人間同士かしこまりきった他人行儀の世間様なブルース。

曇天
作:Shiroshi

ポツリポツリとまばらな雨は

寒空の曇天

カポリカポリと狭い歩幅で
ゴム長の音

ムッツリと
ヤッケにジャンバーを重ねた男が
傘を掲げて歩いてる

あれは最近見かけないコウモリ傘だよ
いや

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続・ポエマーのブルースだぜ。

続・ポエマーのブルースだぜ。

曇天に敗者の微笑みちょっと苦すぎ
寒風独りは微糖コーヒー

勘弁してくれ、
      作:Shiroshi

真に受けるなんて滑稽だから。

知はすでに、誰の手元へも届くから。
価値もすでに、人気で決まるものだから。
元々君は、すでにとっくに、自分以外に興味がないようだから。
大人もすでに、退屈にも気づけないほど退屈しているのだから。
なによりすでに、美はワタシの心に響かないから。

真に受け

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詩、過去作品。

詩、過去作品。

昔、「よーかん」というハンドルネームでブログを書いていた。

Google以前の時代のことだ。

文章を書くと心が落ち着く事に気づけたのは当時の私にとって人生最大の収穫だった。

ちょうど大好きだった映画にも落書きにも飽ききっていた頃だった。

だが続けていくうちに楽しみは減った。パソコンに向かいウィンドーズを立ち上げるのが億劫になった。伝えるための文章は伝えたい情報なんぞ持ち合わせていない人間に

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第十回、ポエマーのブルースだぜ。

第十回、ポエマーのブルースだぜ。

※有言実行を貫きたい中年男の生きざまがものすごくカッタルい記念すべき第十回。

無意味
   作:Shiroshi, aka よーかん

意味が無いと意味は無いと、
意味の無いと意味も無いは、

それぞれ独立した個性を携えている。

個人的にはなぜか、
意味の無いに強く惹かれる。

意味の無い事。
空白の魅惑。

いや。

魅惑の空白。
意味の無い空白。

だがだがね。

ワタシが心の底から芸術に

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第九回ポエムマーのブルースだぜ。

第九回ポエムマーのブルースだぜ。

 ※たぶん第九回です。

主人公
    作:Shiroshi

刷り込まれたリアクションに素直なまま生きるオトナ達が監視し合う校舎内で生まれ育った貴方もまた企画通りの素敵を躾られた成績順出席番号に窒息寸前の不整脈なのですから悲しむのはとても自然ですよ。

ーShiroshi 未完作品『たまには冗談でも言って笑ったらどうだい?』より

あばよ。
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幻の昭和少年トラウマ漫画、講

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第七回、ポエマーのブルースだぜ。

第七回、ポエマーのブルースだぜ。

さて、そろそろやりますかと・・・。

創作
    作:Shiroshi

伝えたい事が本当にある人の文章にはかなわない。

オレはつまり、ただのガウガウガウでメーメーメーだ。

禁煙1週間。

禁煙なんて楽勝。

問題は意欲。

意欲がわかなくて無気力。

煙草無しで書くなんて

例えて言えうならば、

シラフでカラオケ熱唱みたいな物だから。

こうやって言葉がカッコ良くキマッても、

あのフー

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第六回、ポエマーのブルースだぜ。

第六回、ポエマーのブルースだぜ。

※実は昨晩、第六回やったのですが、削除いたしました。

感想
   作:Shiroshi

キミは、マイノリティーである辛さにもう耐えられなくなりそうで、それで、何か、叫び声でも上げてしまいそうなのを、そうやってまた、我慢しているのだろうけれど。そのなんだ、あの、あれだ、ああゆう、愉しそうにしている連中、マジョリティーだって、実はその、ずっと昔から、絶望的な退屈さに発狂寸前なんじゃないのかなぁ、と

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第五回、ポエマーのブルースだぜ。

第五回、ポエマーのブルースだぜ。

※今回のはなんだか暗すぎるよなと思ってはいる。

中年
   作:Shiroshi. aka よーかん

いい人を

知的に演出しておけば
味方が守ってくれる

社会問題には人道的真心ツイートと
乱暴者が無神経ならサラリと一言

国民的素敵なイイヒトは
おバカちゃん達のいいねと共に

芸能界的付加価値現状キープな
緩すぎる元アイドルの死

違法薬物使用でもなんでも

泥酔
都内公園ど真ん中全裸で絶

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ポエマーのブルースだぜ。

ポエマーのブルースだぜ。

無題 
     作:Shirosh・ aka よーかん

誰もがホントは

人間存在の価値も理解しようがない
惨めな知的有機生命体だと理解出来れば
著名度や資産額なんてどうでも良くなり

相手の心が
小学校の同級生みたいに理解できるようになるが
また謎にもなるから
皆憎めなくなる

さよなら哀れなる変態達よ
さらばじゃ

ありがとね。

ポエマーのブルースだぜ

ポエマーのブルースだぜ

今日2回目。

現代
   昨:Shiroshi. aka よーかん

清潔好きロボット生産システム

カワイイイケテルでなければオタク

下層民扱い恐怖から
好感度清潔感順守必須

センスという牢獄
ファッション・パナプティコン
看守は広告代理店

清潔好きは買い物好き
カワイイイケテルステキがサスガ

キラワレ恐怖の不安神経症ロボット群

笑えるゴミ箱の哀れな無味無臭

おどける脱走兵達よ唄え

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第三回、ポエマーのブルースだぜ。

第三回、ポエマーのブルースだぜ。

火事
   作:Shiroshi. aka よーかん

オーストラリア

火傷だらけのコアラ
100万単位の死

世界中が涙するから

オレ


五年間
有機農業研修所
で働いて

実は

動物が死んだと聞いても
何も感じない

畑は
自然破壊

だから
キジがいる田舎の丘の上でも

どんな生物も
圃場で邪魔ならトラクターで
容赦なく

虫食い一個で顔をしかめる
お前らのために

殺す

トラク

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