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『思いどおりにする』ことを捨ててみる

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。


Noteの発信を始めたころは
「自分と向き合う」大切さを
コツコツと書いていました。

なぜ「自分と向き合う」のかというと、
ネガティブになっている自分に焦点を当て、
最終的には「自分を受け入れる」気持ちに
持っていくために向き合うのです。

「自分を受け入れる」ことができると、
目の前にあったストレスが減り、
気持ちが前向きに変わっていきます。

しかしながら、
変化があるということは実感しているのですが、
なぜそのような状況になるのか、
ずっと腑に落ちていませんでした。

心のどこかで引っかかりがある中で、
ある本に出会ったんです。

その本の中にはヒントというか、
ほぼ答えが書いてありました。

世の中「思いどおりにならない」ことが多々あり、
そのことから悩みが始まります。

人はみな意識的にも無意識的にも、
どこかで自分の思い描く状態になってほしい
と思っているのですね。

その状態に近づかないから悩みが出る、
場合によっては怒りが出たり、
不安が出たり、イライラしたり。
いろんな感情が生まれるようです。

そんな「思いどおりにしたい」気持ちを捨てて、
「受け入れる」と悩みはなくなっていくそうです。

「思いどおりする」ことを止めてみると、
そこから生まれていた様々な負の感情が
小さくしぼんでいきます。

そして「受け入れた」先には、
感謝の心が生まれるそうです。

なるほど~です。
やっと府に落ちました。

「受け入れる」という事は「認める」とも違います。

今の状況を、
ネガティブな気持ちを持っていることも含めて、
「そう感じている自分を受け入れてみる」という事です。

「思いどおりにしたくて、
悩んでいたんだな、
イライラしていたんだな」
という事を「受け入れてみる」。

そうすると自分を客観視できるようになります。
つまり少し冷静に自分を見ることができるようになります。

悩みや怒り、不安といった様々な感情に
振り回されている間は、冷静ではないという事です。

「目の前のことを受け入れ」、
冷静になり、客観視し、
「捉え直してみる」に繋げていくのです。


よくドラマでも、
あることを拒み続け悩んでいた人物が、
主人公の前向きな関わりによって、
自分の考えに迷いが生じ葛藤の末、
正反対の気持ちに変わる瞬間があると思います。

その葛藤の中で自分を受け入れ、
気持ちの捉え直しがあったのだと思います。

そして最後には主人公に向かって、
「ありがとうな、お前のおかげだよ」
と感謝の言葉を述べてエンディングへ。

こんな感じで、「自分を受け入れ」、
「捉え直し」ができると、
あとは「感謝」の気持ちへ到達します。

この一連のプロセスを知っていても、
いざそのような状況に陥った時に
抜け出すのはとても大変。

でも知ってるのと知らないのでは
解決の糸口に大きな差が出ると思うのです。

ぜひ、悩みにハマっている人は
一度自分を受け入れてみることをお薦めします。

今日もありがとうございました。



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