見出し画像

「いつもありがとうございます!」の言葉

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。

人と会うときにまず最初に話す言葉は、「おはようございます」や「こんにちは」などの挨拶言葉。
仕事をしていた頃は、お客さんに会うときは「いつもお世話になっております」だし、自分の会社のメンバーと会うときは「お疲れ様~」だ。

最近ふと気づくと、「こんにちは。いつもありがとうございます!」が定番になっていた。

父の件で関わる人が多くなっていた関係で、父の介護に関わってもらい、父をサポートしていただきありがとうございますという感謝を述べたいという気持ちが強いからだ。

人に感謝すること自体が、気持ちを前向きにしてくれる。
人に感謝すること自体が、心を笑顔にしてくれる。
人に感謝すること自体が、幸せな気持ちにしてくれる。


前にも書いたかもしれないが、介護の世界は親切と感謝でできていると思う。
もちろん、その底辺にはお金のやり取りはあることはあるけれど。
もちろん、決められた範囲の中で活動をしてもらっているのだけれど、淡々と仕事をこなすという人はいない。
必ずそこにはそれぞれの関わっていただいている人達の「親切心」という感情が上乗せされているからだと思う。

VIAという強み診断があるけれど、介護で働く人達の強みは「親切心」が高いに違いない(個人的主観だけれども。。)。
親切心の強みとは、周りの人達に向けるやさしさや心遣いに関する強みのことだ。
親切心の強い人は、人のためになることを探し、そのことが喜びに繋がる。

でもその親切は決して当たり前ではない。
誰もが常に日常的にできることではない。
強みはその人の特徴であって、親切心が低い人ももちろんいる。

そして当たり前でない親切に対して、感謝していくことも、大切なことだと思う。

感謝の気持ちを持つことも、相手に対して感謝しているはずなのに、ありがたいと思う気持ちが、実は自分自身の幸せ感情も上げてくれるのだ。
親切があるからこそ感謝できる。
親切と感謝は、幸せ感情の対のパートナーとして、関わり合っていくものなのだ。

だからこそ「いつもありがとうございます」は、当たり前でない親切に対する日々の感謝の言葉として、そして、親切に対して感謝を述べることで幸せ感情をおすそ分けしてもらう活動として、今日も伝えていきたい。


  いつも、ありがとうございます!



今日もありがとうございました。

この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?