男と女の違い
今日のミーニングノートコミュニティの読書会で(引き続き「エフェクチュエーション」を読んでいます)、「女性の方が男性より人を巻き込む力があるのではないか?」という話になりました。
それで、昔TVで見たおもしろい実験を思い出しました。
古い記憶なので間違っている所もあるかもしれませんが、それはパティシエの男性3名グループと女性3名グループで新しいスイーツを作りだす過程を見る実験だったんですが、
というものだったと記憶しています(確か出来上がったスイーツは男性チームの方が良い出来だった)。
この実験が男女のチーム形成の違いを如実に表しているのだとすると、明確な目標に向かって階層的なチームを瞬時に作り、リーダーを下にチームを形成する男性と違い、女性の場合はフラットで、共同作業をしながらチームを作っていくので、目標が曖昧であればある程、協力的な雰囲気を作り出しやすいのかもしれません。
そう考えると、確かに「人を巻き込む力」は女性の方があるのかも…と思いました。
女性の方が一般的に、まだまだ家庭にいる時間が長かったりして、自由に行動する事に制限があると思うので、「知っている人」のパイは男性より小さいのかもしれません。
「巻き込める可能性のある人」のパイを拡げるのは、億劫がらずに出かけて人と出逢う事だと思うので、「人と出逢う」と言う事も今年の抱負に追加します(豊富の追加はまだ1月だから許されるはず)。
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