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カフェでお金の本を読む

こんにちは。
最大150万円あった推し活借金を、完済したアオキです。

お金に関する本を沢山買いました。
6000円ほどかかりましたが、自己投資だと思えば、高くはないです。

節約生活をしているこの頃は、カフェに行かなくなっていたのですが、開店時間から混雑前の10時ごろまで、約700円ほどのコーヒー1杯で読書を楽しみました。

美味しい珈琲、思考の邪魔にならない音量の店内音楽、落ち着いた空間でお金の知識を吸収した3時間は、700円以上の価値がありました。

今日は「金持ち父さん貧乏父さん」という人気の本を読みました。
お金の失敗をひとつ乗り越えた今となっては、思い当たる事が沢山あって、答え合わせにもなる内容でした。

義務教育段階から、ぜひ読んで欲しいと思う内容でしたし、学校の図書室で、推薦図書として並べてみてはどうかと思ってしまいました。
(義務教育の年齢で、この内容が響くかどうかは別として・・・)

20代前半のうちに知りたかった知識もありましたし、今からでも価値観を変えれば、余生は大きく変わるだろうと思う知識もありました。

本の表紙が、いかにも「お金!!」という印象だったので、カバーをはずして読んでいたのですが、もしかしたら私のこんな行動も、お金に慣れていないせいでは?と思いました。
お金にガツガツしているようで、勝手に恥ずかしい気持ちになるのです。
子供時代から知っておいたほうが良いくらいの、とても大切な知識のはずなのに。

日本は先進国の中で、金融リテラシーが最低クラスだという記事を見かけて、そこから脱しなければならないという気持ちと、安全に控えめに円預金だけしていたいという国民性も有り・・・心が揺れた土曜日でした。

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