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「たった60分で課題>アイデア>選抜>アクションと担当者決定まで電光石火の如く完了してしまう方法」の体験会が開催されました。

上司が”対面会議”を強要していることにうんざり!
デジタルツールに精通、タイパを何より重視する志高きアクティブなあなたにおすすめの、無料ワークショップが開催されました。

日本時間 4月13日(木) 20:00-21:00

もちろんオンラインで行われ、世界中から30名以上が参加しました(筆者は出張から帰国直前のシンガポールはチャンギ空港のラウンジから!)。

このワークショップでは、「チームをアクションモードに導くQUICKイノベーションプロセス」= Lightning Decision Jamが紹介されました。

このプロセスは、デジタルツールを活用し、より効率的な会議や対話のプロセスを手に入れることを目的としています。

そもそも改善、前進、そして革新において最も大切なことは、アイデアを出すことです。

しかし、対面会議ではアイデアが抑制されることがあります。

このワークショップでは、より多くのアイデア、意思決定、明確なアクションステップを導く構造化された方法に従って、自由に、多くのアイデアを出すことができました。

参加は無料でした(終了)。
60分の様子を40倍速で、ご覧ください。

この機会に、デジタルツールを駆使して、より効率的なイノベーションプロセスを手に入れてみたいという日本人の方も数名が参戦されていました。

そして終了直後から、このワークショップの企画側で、FORTイノベーションメソッド公認マスターファシリテーターの私、山本伸(BMIA常務理事)が「日本語フォローアップ」を実施しました。

1時間のワークショップ直後に、内容やディスカッションを解説。
そしてQ&Aタイムも設け、Lightning Decision Jamのやり方、有用な場面、状況などをざっくばらんに数名の方々と対話しました。

英語なので、よく分からなかったというコトがあった方からも質問を受け、いろいろと話が盛り上がりました。

尚、参加した方々は、書籍「ハイブリッド・イノベーション」の翻訳出版プロジェクトを支援して頂いた面々。

なぜならば、今回のワークショップで取り上げたプロセスは、本書のオリジナル版(第8章 Lightning Decision Jam)で詳細に説明されているのです。

オリジナル版「Online Innovation: Tools, Techniques, Methods and Rules to Innovate Online」は、イノベーションの世界的権威であるGijs van Wulfen氏とその仲間たちが2022年1月に出版し、既に数百名の世界中のイノベーター達が、本書の内容を活用しています。

というわけで、後日(4/15(土))にBMIAの理事メンバーで、早速実践してみました。これまた40倍速で、雰囲気を味わってください。

上記2つのオリジナル動画(1倍速)は、BMIA会員さん、およびクラウドファンディング(後述)支援者の方に共有されます。


さて。。。やってみたいから書籍を買えばいいがしかし、英語だと上司や周囲に説明するのが面倒だし、自身も読み込み理解するのが大変だなぁ。。。

はい、それゆえに、翻訳出版してあなたにお届けしたいのです。

日本語版のタイトルは、ズバリ「ハイブリッド・イノベーション」。

まさに、対面を強要する上司にウンザリな、デジタルネイティブのあなたのために書かれた書籍です。

この書籍は、オンラインでイノベーションを起こすための具体的な方法や手法を紹介しています。

今回の翻訳出版により、日本のビジネス界でもより広くこの書籍を読むことができるようになります。

この翻訳出版を実現するために、クラウドファンディングが開始されました。

このプロジェクトに参加することで、翻訳出版の支援とともに、オンラインイノベーションに関する知識をより深めることができます。

支援頂ければ、今回のように出版前にいち早く、ハイブリッド・ノベーションに関する実践ノウハウや知識を広げられる機会が提供されます。

ちなみに「miroテンプレート付き」のリターンをご支援いただくと、今回紹介した電光石火の意思決定を、実際に学び体験し習得することができるハイブリッド・ワークショップに「無料で」参加できますよ。

といわけで、今すぐ、翻訳出版クラウドファンディングの支援サイトを覗いてみてください。

そしてぜひご支援して頂き、今回のワークショップ&日本語フォローアップに、ご参加ください!

BMIA常務理事 山本伸
シミックホールディングス株式会社CEO Office "We"nnovation Facilitator
多摩大学大学院MBA客員教授
名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部客員准教授
FORTHイノベーション・メソッド公認マスター・ファシリテーター & Global Leadership Team
レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター

Business Model Generation(原書)著者であり、当協会のシニアアドバイザーでもあるアレックス・オスターワルダー氏、イヴ・ピニュール両氏、各々の日本初講演をプロデュース。ビジネスモデルキャンバスの本流を知る伝道師であり、医療・ヘルスケア分野における“異業種共創型“イノベーションの専門家。

外資3社15年勤務後、2017年にシミックホールディングス入社。時間外扱残業代無でも集まる異業種社内外1,800名をネットワーク化し、2019年に創業”奨励”賞を獲得し活動が公認化。以来、イノベーティブ人財発掘・育成及び、製薬企業のデジタルヘルス事業開発、異業種企業がヘルスケア分野に参入する際の新規事業創出の支援など。複数のプロジェクトを部門横断で推進中。2021年よりCEO OfficeとConsulting & Navigation Unitを兼務しながら、さらにグループ社員7,700名が学べるリスキリング教育プログラムを開発し、全社向け組織変革デザインを推進中。

監修した書籍「イノベーションの迷路〜ゴールに導く4つのルートと10のステップ」は、翻訳出版クラウドファンディングに成功し2021年1月に発刊。

静岡県生まれ。名古屋大学大学院工学研究科修了(博士)。スイスBasel免疫研究所Research Student、カリフォルニア州立大学サンディエゴ校医学部ポスドクを経てアカデミアから企業人へ転身。外資系3社16年間で研究、技術営業、事業開発など「サイエンス」でビジネスを支援する職務に従事。バイオと医療、そしてアカデミアと産業界、双方での経験から、ヘルスケア領域には多数多層のネットワークを持つ(Facebook4,000名、LinkedIn2,000名)。

人生のミッションは「イノベーションを起こし続ける人財の発掘と組織開発」。達成したいビジョンは、“老若男女誰もが失敗を恐れず「挑戦を続ける」ことが最も賞賛される社会の実現“。ライフワークとして、大学院でのビジネスデザイン教育や、大学のビジネスデザイン、アントレプレナーシップ教育にも積極的に従事している。

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