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カラダの腸活と心の腸活

5月皆さんいかがお過ごしですか?
「五月病」と言われるくらい体調を崩しやすい季節ですね。

頭痛やめまい、咳、鼻水、便秘、動悸、いろいろな症状が出やすい季節です。

◼️身体に溜まる熱
東洋医学ではこのような症状が出る原因は、「過剰な熱を体の外に排出できないため」と考えられているそうです。

季節の変わり目で熱交換がうまくできていないんですね。こういう時期にジャンクフードのような消化に悪い食べ物や脂っこいもの、過剰に甘いものなどを食べすぎると、胃腸が弱ってしまうんですね。

◼️熱を放出する=症状
では、過剰に溜まった熱はどこかに排出しないといけません。例えば、運動して汗をかいたり、お風呂に入ったりすると、体に溜まった熱を出すことにつながります。ただ、冷房で体が冷えていたり、今の冷房も暖房もいらない季節に布団をかけずに寝てたり、体を冷やしてしまっていることがありませんか?

皮膚の表面が冷えると体の熱を外に出すことができなくなります。皮膚から熱を出せなくなったら熱はどこに行くでしょうか?

熱は自然界と同じように上へ上へとあがっていきます。頭に行くと、頭痛になったり、耳に行くとめまいに。端に行くと、鼻水や鼻血。口に行くと咳になって現れます。

◼️咳止めなど薬で出口を塞ぐと…
では、咳が出るから、頭が痛いから、めまいがするからと全て薬で解決しようとすると、熱の出口を塞ぐことになってしまいます。薬が悪いわけではありません。ひどい時は一時的に使って、少し収まったら薬に頼らない調節が必要だと思います。なぜなら、すべての出口を塞がれると最後はどこに行くでしょうか?心臓です。この時期、原因が分からず動悸がするなんて方は「食事内容、入浴、運動、ストレス状況」を見つめてみるのが良いと思います。

◼️胃腸が弱るもう一つの原因
胃腸が弱る、もう一つの原因があります。それがストレスです。ストレスは主に怒りや悲しみの感情を外に排出できていないことが原因と言われています。排出すべきところで排出できない。それによっても頭痛やその他の症状につながります。あれ?さっきと一緒ですよね。心も身体も「出すべきところで出せずに溜め込んでいることが万病の元」になるんです。

◼️心の腸活
「腸活」最近よく言われますが、腸を整えてデトックスする事が大事だと言われていますよね。心においても腸を整えることが大事なんです。一般的な腸活は便を出して有害なものを排出します。「心の腸活」はため込んだ感情を外に出すための方法なんですね。「本当はやりたくないんだけど、仕方なくやっている」「自分の意見を伝えたいけど、我慢している」「ストレスを見ないようにしている。無視している」それを続けていると「未消化の感情」としてお腹に溜まっていくんです。

◼️未浄化の感情をデトックス
自分のストレスは自分である程度わかっていると思います。でも、なんとなくわかっているからこそ、自分で目を向けなかったり、人に見せたくなかったりするもの。ただ、便を出すのと同じで心の場合は、その感情に気づいて、声に出す、紙に書くなどアウトプットすることが大事なんです。

◼️腸相診断でデトックス
あまりなじみがないと思いますが、腸相診断というのがあります。たった1分お腹を触るだけで腸相診断士が読み取っていきます。同時に自分の感情に気づくきっかけを作ります。これを何度か繰り返していくと、玉ねぎの皮を1枚1枚剥いで行くように溜まっていた感情が軽くなっていきます。

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