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老荘思想

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記事一覧

千変万化

#老荘思想

雲の形は
千変万化する

そのように
人も社会も
併せて
生きれば
どんなに
どん詰まっても

水が
落ちきれば
上がるように

再び
復活する

かと言って
自然の流れに
併せすぎると
この地で
永く
安らぐには
及ばざるなり

三つの宝

三つの宝

#老荘思想

老子は云う

わたしは
三つの宝を
持っている



一つは

愛すること

二つ目は

倹約すること

そして
三つ目は

世の人の
先に立たぬこと

母のような
あの深い愛を
宿したとき
人は勇敢に
なれるんだ

倹約とは
物ばかりで
なくて
道(タオ)の
くれる
エナジー(精気)を
節約すること

深い憐れみと
愛を持つ人は
もし、戦うにしても
負けはしない
なぜなら
固く守

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争わない

争わない

#note
#老荘思想

争うな

繰り返し
繰り返し

老子は
云 う

争わなければ
誰も彼も 平和で
静かにしていられる、と

怨みをひとつ放すだけで

怨みをひとつ放すだけで

たった
ひとつ
わだかまった
気持ちを
解放するだけで

なんと
こころが
落ち着く
ことか

許すとか
許さない
ではなく

心を
呪縛から
解放して
あげるんだ

たった
それだけだよ

簡単なコトなんだ

アニムスとアニマ

アニムスとアニマ

#老荘思想
#note

どんな人のなかにも
男性素質(アニムス)と
女性素質(アニマ)がある

どっちかに
こだわるから
おかしな話に
なるのだよ

木鶏に似たり

木鶏に似たり

#老荘思想
#note

昭和の大横綱 双葉山
未だに その記録を
破る者の無い 驚異の
69連勝を打ち立てた人

その双葉山がとある人から
「木鶏たれ」
と、言われたそうな。

ここで、解説するが
木鶏とは、荘子(そうじ)の
中に出てくる一説である

とある国の王が
紀渻子(きせいし)という男に
「強い鶏を育てよ」
と、命じた。

詳しくははしょるが、男は
王様に木で出来たかと
見紛うばかりの

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小魚を煮るように

小魚を煮るように

#老荘思想
#note

老子は云う

国のコトでも
家庭のコトでも

あまり
つついたり
ゆすったりしたら
よくないよ、と

小魚を煮るように
するんだ、とね

止まるを知る

止まるを知る

#老荘思想
#note

お金や
名声というのは
時として
魔物になる

道(タオ)に
繋がる人は
そんなものは
多くは欲しがらない

止まるところを知れば
もう、危険はない

そう知るんだよ

冥霊の木

冥霊の木

#note
#老荘思想

五百歳をもって春となし

五百歳をもって秋となす

荘子(そうじ)の中にある
一説で、荘子が作った
仮想の木の話ですが、

春夏秋冬
それぞれ
五百年ずつあり
一年で二千年
生きることに
なります

何故
荘子が
そんな
寓話を
作った
かと言えば

もし
あなたが
一年で二千年
仮に百年
生きたならば
二十万年
生きることになる

そんな
コトを
思えば

小さな

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