定年居場所の軽バンの後座席テーブル
以前に、後部座席の組立テーブルを紹介したが、組み立て方を今回ご紹介しようと思う。この組立テーブル、正式名称やスペックは、次のとおり。
箱から取り出すと、取っ手がついているので、トランクのような感じだ。木目のプリント合板にアルミで縁取りがしてある。2.5kgなので、そんなに重たくはない。
取っ手の両横にあるフックを外して、下に蝶番があるので、パカっと二つに開いて展開する。
中には、左右のパネルの中に折りたたんである脚と継ぎ足し用の足が4本収納してある。この時に蝶番部分に付いているフックを固定するとテーブルが補強される。
この両側の脚を90度起こすとテーブルの脚となる。このままでは、ローテーブルなので、付属の4本の脚を差し込む。至って簡単である。4本の脚の先端部には、アジャスターボルトが付いているので、床面に応じて後で調整する。
くるっと180度回転させると、ちょうどいい高さといい、幅といい、奥行きといい、後部座席用のテーブルとなる。ぴったりなんで、このまま走行しても支障はない。
上に、100均で買った300円のフロアマットを敷き、MacBook Airと小物入れと温度湿度計を置いて作業している。もちろん簡単にたためるので、週末には畳んで、コンテナボックスを床に2個起き、普段使いの買い物用の軽バンとなる。テーブルがあると、軽バンが居場所となるので不思議だ。マッサージボールを足でコロコロしながら、水筒のお水を飲んだり、本を読んだり、MacBook Airで作業をしたりできるので、ボクの軽バンは、事務所のような感じになる。眠たくなったら、小さな枕があるのでゴロンとベンチシートで横になることができる。もちろん足は折らないと無理だが、それでもボクにとって、この軽バンは、最高の居場所だ。
2023.10.10 夢追いコージ
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