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「他人に見られる環境」を作って行動力&集中力アップを促そう!

こんにちは。むらいちです。

今回のテーマは『「他人に見られる環境」を作って行動力&集中力アップを促そう!』です。

私達の集中力は限りなく短い


私達の「集中力」というのは限りなく弱く
、1日において

  • 通常1時間

  • 長くても2時間

しか集中力は続かないそうです。

また、現代において「注意散漫な状態」というのは現代病とも言えて

  • 頭の中を耳障りな騒音で一杯にすると、特定の行動に集中する力を失う

  • ADD・ADHDと似た注意散漫な状態が続く

とのことです。


集中力は訓練が必要な力


集中力は決して生まれ持った才能ではなく、これは原始時代の人間から受け継がれた

「自分を守る機能」(急に来た別の物に「集中」を向けて対処すること)

でしかありません。

そして、訓練をしないと備わらない機能が

「集中力」

だと言われています。


集中力トレーニングの基本となるものとして

「1日」

にやるべきこととしては

  • 10分の瞑想(シングルタスクを促す)

  • 5分以上の運動(血流・ドーパミン分泌で30分~3時間集中力アップ)

  • 腹式呼吸(セロトニン⇒α波でストレス軽減・集中力アップ)

  • 適切な睡眠・昼寝(意志力を回復させる)

  • 1~2杯のコーヒーを飲む(摂取した30分後に集中力改善)

  • 飽和脂肪酸の多い肉類・ジャンクフードを避ける(脳が炎症を起こして集中力低下)

  • 低GI食を選ぶ(血糖値が急速に上がらないため、眠くなりにくい)

などは基本として目指したい所です。


他人に見られる環境が「集中力アップ」に繋がる


では、食事・運動などの他に「集中力を手に入れるにはどうすればよいか?」ですが、

「他人に見られる環境」

を作ることが大切になります。


これは社会心理学では

「見物効果(観察効果)」

と言われているものですが、見られる人が多くなればなるほど集中力アップに繋がるという心理です。


ただし、単純作業において集中力アップする「見物効果」は

  • 複雑な作業

においては逆効果になることがあるようなので、その点は注意が必要ですね。

集中力が切れたら「他人に見られる環境」に移動しよう


自宅で勉強・副業などをやっていて、そろそろ「集中力が切れてきたな…」と感じたら

「別の集中できるスポット」

に移動をするようにしましょう!


例えば、集中できる場所ならどこでも良いのですが

  • 図書館

  • 自習室

  • カフェ

  • ネットカフェ

  • コワーキングスペース

  • ファミレス

  • 電車の中

  • 公園のベンチ

など、「他人に見られる環境」がオススメです!


すでに自宅で1日に使える集中力は使い切っているので、

「カフェインを摂取しながら、他人に見られる環境でやる」

というのは良いやり方ですし、

「移動で運動しながら、脳を活性化する」

という効果もあります。

集中できなくなったら、また別のスポットに移動をするというのも良さそうですね!

まとめ


人の集中力は1日で1~2時間とかなり短く、脳の活性化や休息が必要になってきます。

そして、運動も兼ねた「他人に見られる環境」に移動するというのは効果的です。

そして、日本人は聖徳太子の「十七条憲法」の時代から

「和をもって貴しとなす」

を文化として受け継いできた民族ですので、他人に見られる環境はより効果を感じられるはずです。


もちろん、無理をする必要はなく

「ファミレスは周りがうるさすぎて無理」
「カフェは入りにくい」
「お金はできる限り節約したい」

という方もいると思いますが、それでも

  • ネットカフェ

  • コワーキングスペース

  • 図書室

  • 公園のベンチ

などでは、単純作業orアイデアを出すスポットとして効果的ですので、

「単純作業を基本にして、他人に見られる「お気に入りスポット1~2箇所」を週1~3回で利用する」

などは十分効果的だと思いますよ!


以上、「他人に見られる環境」を作って行動力&集中力アップを促そう!でした。

ご参考までに。またお願いいたします!

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