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to make it happen... 考える習慣、それを言葉にする 写真、食べること、旅行
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2019年4月の記事一覧

なにも怖くなかった

なにも怖くなかった

入社してすぐに、「こういう仕事やりたい」「あれやりたい」と生意気だったあの頃。その会社では、あまりいないタイプだったようで、色々な仕事をさせてもらった。なにも怖くなかった。

スーツを着て、ハイヒール履いて、少し残業をして歩く夜の丸の内は、素敵だった。待ち合わせのお店まで、ちょっと小走りで、急ぐ。「お待たせしてしまって、ごめんなさい」なんてこともあった。お酒も、覚えた。

いい社会人の始まり方がで

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Leicaのある日常 013

Leicaのある日常 013

色の鮮やかな季節。AFで撮って、こういう風に撮れるから、嬉しい。

ブルニア。花言葉が「おしゃれ」。可愛らしくて、作ってもらったブーケに入っていたからとても嬉しかった。背景の花との色具合もいい。趣味のいい花屋さんを知っているのは、かなり幸せ。

この花は、なんというのかな?カリフラワーみたい。紫陽花?

アルストロメリア。黄色が春らしい。この写真、影も良い感じに撮れていると思う。黄色のアルストロメ

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Leicaのある日常 012

Leicaのある日常 012

Leicaは、都会の景色が似合うと思う。想像させる写真、だからだと思う。秋から春にかけての半年、いろいろ撮ってきたけれど、寒い時はより好きな写真が撮れているように思う。カメラのデザイン自体もだけど、COOLだから。

渋谷はあまり歩かない街だけど、ひさびさに車ではなかったので、のんびり歩いてみた。裏通りを。落書きがたくさんあり、お店のカードが何重にも貼られた販売機があったり、坂があり、道は細く、人

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こっそりが、いい

こっそりが、いい

#noteでよかったこと

極めて個人的な、偏見かもしれないけれど、Twitterというのが好きになれなくて。たまたまかも知れないけれど、そこで見かける女性たちが苦手。他人のことは匿名性を傘に、割と激しく口撃しているのが辟易する。自由に、好きなことを、気ままに、という心理には、注目を浴びたいという気持ちが見えて、「相手の目を気にした気ままの演出」と見えてしまう。自分には、向いていない、と理解した。

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Leicaのある日常 01 1

Leicaのある日常 01 1

京都はフォトジェニックである。祇園の佐川急便は、飛脚姿で仕事をしている。街に溶け込んでいるのが、とても素敵だった。こんな色具合を撮れるのが、このカメラの魅力だと思う。日本にある色が本当にしっくりくると思う。

でも、京都の街は、フォトジェニック感が薄れている。あの、コスプレのような着物姿の人たちが、折角の京都の「色」を邪魔する。天然ではない色が邪魔をする。

抹茶のみどり、木々のみどり、神社の鳥居

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Leicaのある日常 010

Leicaのある日常 010

たまに、写真が変わった、と言われるようになった。
お料理の写真は、相変わらず、失敗がないrx100m5 で撮るけれど、スナップはほとんどLeicaQで撮っている。

ストラップを、変えた。サクラカメラスリング。代官山の北村写真機店で見かけて、気になっていたので、買ってみた。LeicaQは、それでもずしっとくるので、スリングで重さを分散させると、楽になる。縮緬のような化繊なので、洗うのも気にならない

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Leicaのある日常 009

Leicaのある日常 009

ミドリ、Leicaで撮りたいと思う色の1つ。桜が散り始めて、ミドリが美しくなる、新緑の季節、これからがわたしが楽しみな季節。今年、サクラは綺麗にみえなかった。ミドリは、綺麗に見えるだろうか。

友人の引越しパーティに呼ばれた。とても素敵な新居で、フォトジェニックな家に、シャッターを切る。旦那さんはマーケティングの仕事、奥さんは元カリスマバイヤー。趣味がいい家。呼ばれた彼らの友人も、趣味がいい人たち

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