知る人ぞ知る西粟倉村へ移住した。
どこの県かを言わなくても知っていたり、なんとなく聞いたことがある、という人もいる。

中には「フランスの街みたいな名前だね！」なんていう人もいた。
『ニシャークラーソン』とでも聞こえたんかな〜。（オレのせいか・・・）

なんにせよ、岡山県の最北東部にある1350人の村『西粟倉村』に住んでいる。

人口は少ないが、関係人口は多く、この前もふるさと納税に電気の返礼品を出して脚光を浴びたりと、先進事例を出し続けていて、外からも注目を浴び、中も中で活気がある。20代や30代前半の若者がたくさんいる。それだけでもすごいと思う。

そして例に漏れず、住むところが不足している。

人は皆、不動産に関わらずして生きていけないのでしょうがないかもしれんが、人の財産の中で一番大きな（実寸も金額も）ものの１つで、思い（これがホントに重い）やなんやらでなかなか難しいよな、とつくづく思う。

かく言う自分も「ここしかありません！」と虎の子の１つの借家に入った。住んでみていい家だったので、これはこれで、という結果にはなったが、ただの結果だ。

不動産の話題になると皆困っていると言う。

今は違う仕事をしているが、自分の知識と経験が活かせるとええかなーと、なんとなく発信を開始してみた。まだ形は見えてないが、とりあえず、人伝になんか相談事を受けてみよーかな、と。

4月からの相続登記義務化でなんか潮目変わるかなー。