居心地の1丁目1番地

【書籍紹介】居心地の1丁目1番地_コルクラボ

こんにちは!
「本巡り会い」です。

今回は、こちらの書籍を紹介します!

■本との出会い
12月初旬に、渋谷道玄坂にあるブックカフェ「BOOK LAB TOKYO」にてイベント展示されていました。
偶然にも、イベント準備をしているコルクラボさんに遭遇!
※詳細は12月1日のnoteにて⇒コチラ

■なぜ読もうと思ったか
コルクラボさんは、音声配信voicyでの放送「コルクラボの温度」を聞いていたので知っていました!
コミュニティに関する深い学びを得られるので、メンバーの方々が共同で作る本、楽しみに読みました。

また、イベントの企画である【ラボレターおみくじ】に書かれていることが、自分にぴったりだなあと感じたことも、大きなきっかけでした!
(3章P158:あなたが好きなあなたになる)

■内容
『結局、居場所ってなんですか?』とシンプルだが深い問いかけから始まる本。コルクラボが掲げる理念と4つの行動指針を掘り下げながら、様々な分野で活躍されている方々との対談形式で、「居場所」について読者と共に探究していきます。
ところどころに、コルクラボメンバーのコラムやつぶやきなどあり、そこにいる方々の人柄も感じることができます。

■感想
自分にとって、居場所ってなんだろう??
本書では、居場所はどうやったらつくれるのか?その要素が様々な観点で書かれています。
「自分の好きなことにのめりこめる」
「安心して失敗ができる(挑戦ができる)」
「自分の役割を見出せる」
「いつでも脱出ができる」

総じて言うと、「自分を受け止めてくれる人がいる場所」だと思うのですが、人によって大事にしている部分が少しずつ違うことが面白いなあと思いながら、読み進めていました。
正解がないから、探究していくことが面白い。

個人的には、最後の方にある【漫画企画】が好き。
「あなたにとって居場所とは?」という問いに対して、メンバーの方々が考えて出てきた言葉を漫画風にして1ページに切り取ったものですが、
自分だったらなんて答えるか、考えてみました。

僕にとっては、『眠たくなる場所』
最近、人と一緒に居ても、ここは安心だなって感じると、眠たくなるんですよね(笑)
人間関係がまだ構築しきれていない場所では、「この場を良い雰囲気にしなきゃ!」って仕事モードになって話題提供したりするのですが、自分も相手も受け入れられていることを感じると、「仕事モードおしまい!」と急に寡黙になったりします。で、いつの間にか眠くなる(笑)
のんびりと時間を過ごすことが好きなので、自分が頑張らなくていい場所は、居心地のいい居場所な気がします。

自分も漫画にして書いてもらえたら嬉しいな♪


他にも深く考えたくなるテーマ満載の文章。
繰り返し読み返して、新たな発見を楽しめる本だと思います!

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