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こんな小説を「note」に書きたい

ご購入ありがとうございます。本当に嬉しいです。スキをくれた方々にもお礼を申し上げます。

「私小説」なので有料記事にさせていただきました。続き、というか同じ時期に別の場所で起きたけど描き切れなかったエピソードがけっこう残っています。いずれ。

改めて「noteに小説を書くこと」を掘り下げました。

フォーマットは横書き。読む際に用いるツールはPCやタブレット、スマホといったところでしょう。ならば、それらに適した長さやストーリーを考える必要が出てきます。

プロレスでも国内と海外、都心と地方、大会場と町の体育館では、同じカードでも試合の組み立てが変わってきます。

数年前、ずっと後楽園ホールや両国国技館で観戦していた全日本プロレスを初めて横浜ラジアントホールで見ました。

↑によると350人収容。17時スタートで19時20分ぐらいに会場を出ました。コンパクトな興行。でもこれがメチャメチャ面白かったのです。リングと客席の距離が近いから臨場感があるし、レスラー同士の会話も聞こえる。たとえばある日本人選手は試合前、タッグを組んだ外国人に「ミーファースト」とつぶやいていました。「自分が最初に出る」の意味かなって。

基本的には、初めての人でも楽しめる「わかりやすさ」を重視した大会でした。なおかつ玄人好みのカードが控え目なスパイスとして大人の味を醸し出していたのも事実です。TAJIRI選手と渕正信選手の一戦とか。

ダイジェスト動画を見つけたので、よかったら(TAJIRI vs 渕は1分56秒から)。

noteも日本武道館や東京ドームよりはここに近い気がします。さらに初めて私の小説を読まれる方とフォロワーの皆さまが混在している。ならば、目指すべきはまさに「『全日本プロレス@横浜ラジアントホール』な作品」ではないでしょうか?

感謝の気持ちと共に日々精進します。

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