森永卓郎の警鐘: もう片っ端から干されるんですよ。【森永康平・加藤浩次】
日本で「本音でガンガン喋る」「本音でガンガン書く」というコト
日本文化において「本音でガンガン喋る」「本音でガンガン書く」という行動は一般的には慎重に扱われます。日本では社会的調和(和)を大切にし、直接的な対立を避ける傾向があります。したがって、本音を率直に、特に強い言葉で表現することは、場合によっては非礼または攻撃的と受け取られる可能性があり、良いこととは限りません。
その文化的背景のため、多くの日本人は「建前」を用いて話をすることが一般的であり、これは表面上の意見や感情を示し、内面の本音は親しい人との私的な場でのみ表現するものであるというのが一般的です。本音を率直に話すことが必ずしも歓迎されるとは限らず、場合によっては社会的な不和を招くことになるため、多くの場面では自己抑制が行われます。
でありますが、この頃の森永卓郎氏は吹っ切られていられるようで、ここは立川談志師匠のLIVEか?と思わせるような「もう片っ端から干されるんですよ。」の言葉の元での動画でしたので、配置させて頂きます。お父さんである森永卓郎氏が、息子さんは、3人子供が居らっしゃるので保身の元で、ビジネスの側から喋っていると遠回しで、おっしゃっていてそりゃそうだろうと思いました。テレビの世界の厳しさと、アナリストとしての立ち位置の難しさが垣間見えるエピソードは印象に残りました。
「本音でガンガン書く」:
書いてはいけない――日本経済墜落の真相
間違いなく凄く売れており、きっとまた、10万冊は越えるんでしょうね。
「紙の本」は、この時代でも売れるを証明した本だとも思っています。
今回もこの短時間で、現時点で評価276 ★★★以上が97のスコアはそうそうありません。個人的には第2章と第4章は印象に残りました。
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