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1000冊読んで気づいた読書に最大限向き合うための100の個人的ルール

読書をより有意義にするために、楽しむためにを個人的なルールを作っています
10年ほど続けた結果大事だと思うことを並べています。

自己紹介のつもりでも書いてみます。




読書のいろいろ

読書で発生する流れは以下のような流れになると思っています。

各ポイントごとに自分ルールを作って読書しています。

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読書に向き合う私のルール

◼︎探す----------
新刊コーナーを確認する
本屋は歩き回る
専門外のコーナーも回る
Amazonのランキングやレビューも見る
メルカリの300円本も見る
目次とまえがきは立ち読み
雑誌はipadでサブスク
漫画は電子
発行された年月日を確認
著者の経歴を確認する
◼︎買う/積む----------
読みたいと思ったら買う。迷わない
本にかけるお金は節約しない
他人に初めてお勧めされた本は買ってみる
でも3000円以上は冷静に考える
◼︎気持ちの準備をする
本を読む場所は定期的に変える
珈琲を入れるなど読書を始めるスイッチを決める
読書している人がいる場所でも本を読む
◼︎読む----------
小説も読む
ある本を読んで面白ければ著者の関連本を読む
ある本を読んで面白ければ内容の近い関連本を読む
本同士の共通項を意識しながら読む
ある本を読んで分からない概念があれば、それがテーマの本を読む。
ジャンル別で並読7つまであり
抽象化しながら読む
一般論か筆者の言葉かを整理しながら読む
他で読んだ内容と繋げる
飽きたら、本を閉じる
最後まで読むことに固執しない
筆者の言葉や考えに特に注目する
◼︎整理する----------
一冊ごとに最低一つは絶対に学びを整理。一つだけでいい。
ペンでも付箋でもなんらかの印は残す
途中の本は目に入るところに置いておく
◼︎振り返る----------
良かった本は3回は読む
本棚はジャンル別に並べる
好きな著者のSNSをフォローしてみる
関連本を探してみる
漫画化/映画化も余裕があれば見てみる
◼︎探す----------
次のワクワクを常に探す
苦手な何かを始めるときは、基本を読書から入る
新しい何かを始めるときは、基本を読書から入る
他人にお勧めするときは、その人にとって意味があるかどうかを考える。
何よりもその瞬間に1番読みたい本を読む

探す→買う→積む→準備する→読む→整理する→振り返る→探す・・・

この各段階ごとに読書というものに向き合って、せっかくの読書を磨きこんでいます。

さらに読書法も意識して行きたいと考えています↓

読書法の磨き方

読書で大事な要素は以下の4要素だと考えています。

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量 / 質 / タイミング/ 順番
量は、速読法/多読法
質は、一般的な勉強法
順番は、繋げ読み、著者か内容の一気読み

などのロジックで読書法を磨くことが出来ますが、
その本を読むベストな“タイミング”というのはなかなか計算出来ないから難しいですね。

昔読んだ本が今なら意味がわかるや、悩みがあるタイミングなら刺さるなどそのタイミングによって大きく価値が異なっているように思います。

順番やタイミングも自分なりに最も価値を高めることができそうなことを意識するといいかと思います。


“読書”を変えるためのおすすめ本

読書そのものについて書きましたが、私が参考にしている“読書”本も数多くあります。その中でも特にオススメのものを記載させていただきます。

読書そのものが変わればそのあとの読書全てに良い影響を与えることもあるのでまず読書について知る、自身の読書の方法を確立していくことはとてもおすすめです。ただ、時間が経つにつれ自分の中のルールや考え方はもちろん変わっていくので、あくまでもそれぞれ一参考として自分なりのやり方を考えるのが大事だと思っています。

読書する人だけがたどり着ける場所 / 齋藤学

教養が大事であるということを教えてくれる本です。ネットで読むことと読書はあくまでも別であるという話を前提に、現代を生きる教養人としての「読書の効能」と「本の読み方」を紹介。

『戦略読書』 / 三谷 宏治


本の読み方だけでなく、おすすめの本を具体的に数多く説明していて、新しい発見の連続です。途中で気になる本が多く出てくるため、中々一気に読み込めないくらい読書に対する有益な情報が詰まっています。

『知識を操る超読書術』 / DaiGo

一日20冊の読書をされているとよく著書の中で、仰っていますが、そのDaigoさんの心理学をはじめとする圧倒的知識を生み出す読書そのものについて人間の心理や科学的な知識からわかりやすく有意義な読書術を教えてくれます。

『メモの魔力』 / 前田祐二

こちらは読書ではなく、知識や経験をどのように身につけ、応用して自分のものにしていくかというメモの仕方やビジネス的な思考についての本になりますが、読書との相性は抜群です。私もこの『メモの魔力』で得た方法を軸に読書をしています。

『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』/ 山口周


ビジネス書の名著は基礎体力作り。ビジネス書の読み方の基本は、名著を繰り返し読み、狭く、深く読む
教養書(リベラルアーツ)はビジネスパーソンとしての個性を形成するための読書。教養書の読み方の基本は雑多な本を幅広く気の向くままに読み、広く、浅く読む

『死ぬほど読書』/ 丹波宗一郎

「無知の知」を知る。読書はそのことを身をもって教えてくれます。
何も知らないという自覚は、人を謙虚にします。
情報は「考える」作業を経ないと、知識にならない。考えることでさまざまな情報が有機的に結合し、知識になる。


『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』 / 西岡 壱誠

超・実践的な読書術
1.速く読める
2.内容を忘れない
3.応用できる

『探求型読書』/ 編集工学研究所


『なんのために学ぶのか』 / 齋藤 孝

学びとは、決して人から盗まれることのない財産です。

『人生を面白くする 本物の教養 』

知識は教養ではない。「腑に落ちる」ところまで考えることで知識が教養になる。


こちらにもまとめました。


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