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めちゃ入りにくい古本屋さんに行ってきた話。新事業開業記:エピローグ

土曜日の昼下がり、
昼寝から目覚めてスマホを眺めている時に
ある古本屋さんのつぶやきを見つけました。

”そもそも「古本」が苦手
本を床に置いたり、縛ったりするのも苦手
読んだ本しか売りません。”という内容でした。

同じ業者として…

なんやこの人?

と思ってしまったのですが、
(ごめんなさい)

気になったので場所を調べてみると、
なんと自宅の最寄り駅から三駅ほど離れた隣町にありました。

・・・自転車で行けるやん!
夕ご飯までに時間があったので自転車で行ってみました。

場所は駅からすぐで、とても分かりやすい位置にあるのですが
看板も目印もなく、周辺を自転車でウロウロしました。

やっぱり、このビルの4階だよな。
と思った建物に入りエレベーターに乗りました。

お店の名前が書かれた小さな紙が貼ってあるドアがありました。

え・・
めっちゃ入りにくいやん!

ていうか、入ってよいのだろうか。

外が見渡せる廊下で
3分ほど入るかどうか迷いましたが、
意を決してドアをノックして開けてみました。

私が今まで見た中で一番狭い古本屋さんでした。
店主の方がレゴブロックのお掃除をしていました。

挨拶をして本棚を眺めていると店主の方から
「どちらからですか?」と話しかけられました。

それから、お茶を入れて頂き、みかんまで頂いて
途中、本好きの女性の方の来店もあり、
店主の方と3人で小一時間、楽しく古本屋や本の話をしました。

「定本 古本泣き笑い日記」山本善行著
を1冊購入して帰りました。

大阪府枚方市駅近くにある古本屋さんです。
興味のある方は探して行ってみてください。

この本屋を訪問した後に新しいビジネスのアイデアを思いつきました。
(続く)

先日、本を出版しました。

よろしくお願いします!!

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