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伝わらない話

こんにちは。ぼーんぐんです。

みなさんは辛いカレーを召し上がりますか。

私は大阪梅田にあるインデアンカレーが好きで仕事終わりに定期的に食べに行きます。

70年以上の歴史のあるカレーです。

見た目の盛り付けはいたってシンプルです。皿の中央に盛られたライスの上からルーをかけるパターン。口直しの酢漬けのピクルスもいい仕事をしています。

また辛いと言っても初めは大丈夫。ひとくちふたくち目までは逆にとても甘みを感じさせるカレーだからです。

しかし食べ進めますと次第に辛さがやってきて徐々に唇のヒリヒリが増してきます。

タマゴを注文すると多少の辛味がマイルドになりますが、ここの味を堪能するにはそのままがおすすめですね。

食べ終わりますと唇が大変!ヒリヒリしてまるで唇の厚さが2倍にでもなったような感覚になります。

辛い!でも美味いんです。

帰宅後カレーの美味さを誰かに伝えたくて息子に言いました。

"カレーが辛くて唇がオバQになったよ"

息子はキョトンとして辛さがうまく伝わりません。

「えっオバQ知らないの?バケラッタも?」

伝わらない筈です。オバQは昔の漫画ですからね。

息子には、まずオバQの説明をするか、インデアンカレーの説明を変えるか・・・どっちの良さも伝えたいんだけどな。

みなさんも伝わらない話はありませんか。

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