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俗に言うクソリプやクソコメをしてくる人にはアスペルガー気質の人が多い気がする

先日、放送大学についての記事を書いた際、

嬉しいコメントを頂いた半面、所謂クソコメのようなものもいくつか投稿されていた(該当のクソコメントについては削除済み

一つは「国立大学の夜間なら低額で更に専門的な教育が受けられたのに…」というような独り言系のクソコメ。

記事内にある通り、スクーリングの負担(そもそも県内に夜間の目当ての学部が存在しない)や費用等、総合的に考えて放送大学に入学したのであって、その背景を完全に無視して否定的な持論を吐く想像力の無さと無神経さは不快という感情以外では表せない。

流石に苛立ってしまい一瞬、反論コメントを書いたが、投稿者のプロフィールや投稿を見ると自身のハンディキャップについて記載があり、俺が以前に書いた記事のことを思い出した。その後該当コメントを全てを削除し、禍根を残さないようにブロックをした。

この記事の通り、アスペルガーの当事者は、他の人間も自分と同じように感情を持っており、それぞれ別個の考えがある事を想像することが難しい

クソコメについてもこれが原因なのだろう。他人に感情移入が出来ず、健常者のようなコミュニケーションが上手く出来ない結果、「クソコメ」という不快で一方的な方法で相手に自身の気持ちを伝えるのだろう。

その他にも、こちらの事情を鑑みず、一方的に「あなたの判断は間違っていて世の中にはこういうものがあるからそれが正解だ」的なコメントが寄せられ、非常に不快だった。

また、コメントは長くても3、4行程度の短文にも関わらず、不自然なほど誤字脱字が多かった論理的な矛盾を孕むものが見受けられた。

コメントを考えながら書き、推敲するということは、一種のマルチタスクなので、マルチタスクが苦手でミスを起こしやすいアスペルガーは誤字脱字が生まれやすい。


そのようなことから、俺がここ数日で食らったクソコメも含めて、SNS上で他人にポジティブな理由以外で反応する人(バズったtweetにクソコメントをする人など)は、健常者とは少し違う人種なのではないのかと確信に近く思っている。(あくまで自分の観測範囲の中での感想だが)

多様性が叫ばれる昨今、このような人たちからの主観的なクソコメも笑って受け入れることが肝要なのではないかとは思う一方、被害者として少なからず害悪さを感じてしまいスッキリしない。

クソコメをする人種の対策方法

結論としては、反応・反論することを抑えてブロックするしかないと思う。

基本的に、反応・反論するのはNGだと言える。アスペルガーの当事者は会話の中での言外の意図や、こちらの気持ちが分からない為、コミュニケーションに多大な労力とストレスがかかる。

また、アスペルガー含め、多くの発達障碍者は二次障害として精神疾患を抱えている。

ついカッとなってキツく言い返してしまい、彼らの精神を摩耗させてしまった結果、精神衛生に取り返しのつかない傷を与えてしまった場合、問題が大きくなってしまう可能性がある。

無視をして抑える。それがクソコメをされた側に取れる最善手だと理解した。

結論

「自閉症の時代(竹中均)」って本おすすめです。







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