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人生の意味と真理

人生について考えると、思えば小学校高学年の頃は金銭的に堅実な人生を歩みたいと思っていたものの、銀行勤めだとかは何か違うと気づき、
高等教育を受けてみてやはり人の役に立ちたい、学者よりは直接人に関わりたいと思った。

肩書きや収入は人の価値ではなく、人はどう生きるのも自由だとわかっているはずなのに、肩書きや収入を気にする自分もいる。

それをわかった上で、自分は何が好きで自分にとって何が幸せか知ることが大切だ。他人の評価は、外の世界のもので、まず自分の世界がなんであるかを知れ。

生きること、人が生きる意味とは、たくさん稼ぐとかではなく、ただ生きることであり、真理を追究するため、ひどく何かに没頭したり、ただあるがままに生きることでもある。

真理を追究する過程において、お金を稼いだり払ったりすることもあるだろう。しかしお金を稼ぐことは重要ではなく、まず生きて生活することが大切なのだ。

真理の追究とはじゅうぶんに生きることであり、社会に自分ができるすべてのことを与えること、ただ生きること、それが人生の意味であり目的である。

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