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リーグ史上偉大な75人

今更ながらリーグ史上偉大な75人について
個人的な意見を書き留めておきたい。

00年代より前は自分の目で実際に見てきたわけで無いので、大概な意見を言えないので近代プレイヤーで選ばれるべきだと思った選手を述べていく。

不選出になったけど、
選ばれるべき選手ベスト3。

マヌ・ジノビリ

正直絶対選ばれると思っていた。
あの変態的なユーローステップをNBAで流行らせたプレイヤーだ。
「偉大な75人」という言葉はかなり抽象的なため、どこを見て評価するのかはかなり難しいがジノビリのNBAに与えた影響は大きい。
トニーパーカーが入っていないことに疑問を持つ人も多いが、個人的にはトニーパーカーよりジノビリの方が75人に選出されてよかったと思う。

ビンス・カーター

仮に歴代ダンカーランキングを作るとなった時に、100人中100人がTOP3に入れるであろうプレイヤー。
あの衝撃的なダンクはオリンピックでの出来事だったとは言え、ダンクコンテストを盛り上げ世界中の人々を魅了したことには変わりない。
※シドニー五輪の対フランス戦の218cmの選手を飛び越えてのダンク
また、NBA最長シーズンの22シーズンを過ごしたことも評価されるべきだ。90年代、00年代、10年代、20年代と4つの年代でプレーしたことは偉大すぎる。スーパースターからロールプレイヤーへ転身をしても活躍し続けたのは、新しい形を後世に残した。

ドワイト・ハワード

ADとベンチで揉めたのもこの75人が影響しているとも言われているが…
それはさておき、10年代の圧倒的ゴール下の覇者として君臨したハワードはもっと評価されるべきだ。以下の受賞歴を見ても選出されなかったことを納得できるだろうか。

・8× NBAオールスター (2007-2014)
・5× オールNBAファーストチーム (2008-2012)
・1×オールNBAセカンドチーム (2014)
・2× オールNBAサードチーム (2007, 2013)
・3× NBA最優秀守備選手賞 (2009-2011)
・5× NBAオールディフェンシブチーム
        1stチーム (2009-2012)
        2ndチーム (2008)
・NBAオールルーキー・ファーストチーム (2005)
・5× NBAリバウンド王 (2008, 2009, 2010, 2012, 2013)
・2× NBAブロック王 (2008, 2009)

個人的に選出されてもよかったと思うプレイヤーは以下の通りだ。

・ベンウォーレス
ドラフト外の最大の成功者

・ペニーハーダウェイ
怪我があっとはいえジョーダンと比較された選手

・パウガソル
コービーの最高の相棒

・トレイシーマグレディ
コービーのライバルとして00年代を盛り上げた

なぜ選出されたのだろうと思う選手をいたが、
偉大なことには変わりない。
「偉大」という言葉の解釈が人それぞれ少しだけ違うだけに過ぎない。

これからも「偉大」と呼ばれる選手は増えてくる100周年の偉大な100人が楽しみである。

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