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ケア知っていますか?退院してすぐの産後ケアの中に母乳のケアがあって、それを利用すると母乳トラブルが少ない。混合の人もミルクで育てている人も初めは母乳が出ているからママはみんな知っていると便利。

3人の男の子を育てている子育てサロンの佐藤仁美です。今回の話は、母乳で育てたい!母乳で育てている人!混合で育てている人!ミルクで育てる人も初めは母乳が出ているから、知識だけでも知っていれば周囲に伝えられるので知ってほしい情報です。

結論からいうと、産後1ヶ月の間は産後ケアを利用しようです。


母乳トラブルと言ったら『乳腺炎』と『傷』です。乳腺炎になると熱が出たり、寒気、胸のズキズキ・チクチクした痛み、頭痛、肩こりのような肩や肩甲骨の重だるさが出てきます。熱が出るとコロナもあって抗原検査やPCR検査が必要になります。なので、発熱する前に対処をしたいですよね。
歯がないのに「傷!?」と思うかもしれませんが、胸がカチカチになると乳輪で吸うことができないので、乳首で吸います。乳首で吸っている状態を繰り返すと、傷ができてしまうんです。傷ができると母乳をあげるのが嫌になる程痛いです。飲んでもらわないと乳腺炎になります。
#負のスパイラルになってしまう


私は長男の時、産後1ヶ月は「外には出てはいけない」という言葉で乳腺炎と傷の両方をやりましたが、ただただ我慢しました。生後3ヶ月になると状態が落ち着きましたが、それまでが辛くて辛くて泣きそうでした。
#夫には八つ当たりをしていたかも

現在、三男を育てていますが、今だったら考えられない程の痛みです。長男の時は、母乳をあげる時間が辛くて嫌でした。母乳外来の助産師も辞めてもいいんだよと声をかけてくれていたほど。だけど、当時は「初診時よりも痛くない」という不思議な基準だったので、乗り切ってしまいました。
#知らないってある意味無敵

だからこそ、乳腺炎と傷は早めに対処した方がいいです。産後1ヶ月までが特になりやすいので、母乳ケアをしてもらいましょう。



ところで産後ケアって知っていますか?


何となく赤ちゃんのお世話を手伝ってくれるものって思っていませんか?
私は助産師に教えてくれまでそう思っていました。 

ママのお母さんやお父さんは手伝ってくれますか?
パパのお母さんやお父さんは手伝ってくれますか?
パパは育児休暇をとっていますか?

もし日中1人で赤ちゃんを育てている方。育てる予定の方。


3人の赤ちゃんを育てた経験から産後ケアを使って母乳ケアすることをお勧めします。


私の場合は、3人目のときに知りました。
正直妊婦の時に申し込みをして、退院後すぐに利用できる状態にしたかったと後悔。
なぜなら、退院する2日前ぐらいから母乳がたくさん作られて、胸がパンパンになっています。入院中は、助産師に飲ませ方を教えてもらって少しは良くなったかな?と思いましたが、退院後は胸はカチカチで赤ちゃんは飲みづらいのかほとんど飲んでくれません。なので、退院してすぐに母乳外来でお世話になりながら、赤ちゃんをお世話していました。


私は1人目2525g、2人2455g、3人目2700gとみんな小さい子だったのでそこまで体が大変ではなかったのですが、3人目は骨盤の痛みが1ヶ月続いたので歩くのが大変でした。1人目でも大きな子を出産した人は家でゆっくりしたいと思います。大きくなくても夜も頻繁に起きているから体は疲れているはず。初産婦さんだと不安もついてきますよね。


メリット
 ⭐︎訪問型なので家に来てくれる。
  外出するとなると、オムツを持ってタオルを持って着替えを持ってと準備が大変。
  チャイルドシートに乗せた赤ちゃんが起きないか不安を抱えながらの運転。
 ⭐︎母乳ケアが終わったらすぐに休める。←これ超大事!
  人と会うと気を使うので思ってた以上に疲れます。
  夜もまとまって寝れないので、体力はできるだけ残しておきたい。

デメリット
 家に来るとなると片付けや掃除が必要
 手伝ってくれる人がいると利用できない


利用するには?
 市町村で取り組まれいるので、【お住まいの市町村名 産後ケア】と検索すれば出てくると思います。
産後ケアの中に訪問型で母乳ケアが含まれているか確認して、入っていたら申し込みをしてみてください。

#母乳 #混合 #ミルク #子育て #育児支援員 #産後ケア #母乳トラブル #赤ちゃん #妊婦
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私には夢が出来ました。サポートが必要な子ども達が高校を卒業した時、自分の苦手なことや好きなことを言える大人になって欲しい。


これを叶えるために、放課後等デイサービスを立ち上げたいと思っています。放課後デイサービスには保護者の相談にのることもやります。

第一歩として、子育てサロンを作りました。私(佐藤仁美)は、2014年から発達障害のお子さんやグレーゾーンのお子さんの支援をしてきました。

・お子さんに対する不安
・お子さんへの関わり方
・ただただ話を聞いて欲しい
など

カウンセリングをしていきます。

https://satohitomi32.base.shop

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