これが療育の辛いところ

年末年始で子供と一緒に過ごせた時間はいかがでしたか?


2024年になって、子ども達は初めての利用日でした。障害のお子さんの涙を1日で何度も見ました。
4日〜5日の休みで何があったのよ😨


だって、座って活動できたのに嫌がりがすごいんですけど・・・😢


12月はご飯も座って食べれてたのに😢



3ヶ月かけて身についたものが、たった数日で崩れてしまう。それが療育。


何日も何日も積み重ねて、やっと定着すること。下手したら1年かかることもあります。


座って食べるなんて当たり前じゃない?って思うかもしれませんが、そうじゃない子もいるんです。



赤ちゃんの時から座って食べることを習慣にしましょう。そこができれば、机上課題に取り組めるし、幼稚園や保育園の読み聞かせやイベントにも座って参加できます。

100歩譲って大人の膝の上でもいいです。


こんなことを心の中で願いつつも、保護者も「座って過ごして欲しい」「落ち着いて過ごして欲しい」と同じことを望んでいます。だから、私達が国の税金をいただきながら支援しています。


それが療育です。障害のお子さんに対する支援です。


ただ1つ言えるのは、どんな子も可愛いところがあるんです🥰


さっきまで涙を流して大きな声で泣いていても、褒めるとニコっと笑う顔が最高🥰


急に私の膝に座って遊び始めるとギューっとしたくなります。

笑顔で抱きついてくれたり

お友達を助けてくれたり

これが予測なしで起きるから、可愛すぎる❣️
だから、続けられる仕事です。お金も安いし体力も使って大変だけど、子どもの可愛いさに触れたくて今日も働きに行ってきます😊

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