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異国飯を食べに行く食事会を毎月開催しています

外国人と日本人のビジネス交流サロンでは、毎月異国の料理を楽しむ会を開催しています。第一回は中国の激辛火鍋を食べに行きました。

緊急事態宣言の真っただ中で、マスクをしながらの記念撮影がその当時の雰囲気を醸し出しています。アルコールも禁止でした。せっかく激辛鍋を食べに来たんだら特辛にしようか、と言っていたら、店員さんに止められて中辛にしたのは正解でした。中辛でもメチャクチャ辛かったですね。激辛料理が好きな方にはおススメのお店です。

カンボジア人のための教室を開いている会員さんがいて、その教室でカンボジア料理をふるまってもらったのは、11月のイベント時でした。雷魚をそのまま焼いた料理はなかなかグロテスクでしたね。カンボジアのカレーはインド料理店のカレーとは違い、甘さのあるカレーでした。

雷魚をそのまま揚げた料理です


12月には手巻き対決、ということで、ベトナムの生春巻きと、日本の手巻きを融合させた手巻きイベントを開催。日本人とベトナム人合わせて50名の参加で賑やかに開催しました。日本の手巻きで鰻とキュウリをよく巻いてよく食べますが、そのキュウリをパクチーにして、チリソースにつけて食べるのが、ベトナム人にはとても好評でした。そんな食の融合、というのも面白みの一つでしたね。

6月にはウクライナから避難をしてきた方々に対して、ウクライナ本場の料理を日本人と一緒に作っていきましょう、というウクライナ料理教室も開催しました。言語がほとんど通じない中で、テーブルごとににウクライナ人と日本人が一緒にボルシチとカツレツを作れたことは、相互の理解をする上で有意義な時間でした。

様々な国の方々でBBQをするという企画もしました。BBQといえばやはりブラジルの方がとても慣れていて、ブラジル特有のお酒、カイペリーニャはとても肉料理に合っていて、ビナグレッジというブラジル特有のサンドイッチもとても美味しかったです。他の国の方々もその国特有の料理を持ってきてもらって、とても楽しい時間を過ごせました。その様子は動画であげていますので、是非ご視聴下さい。

他にも、インドネシア、ウイグル、モンゴル、トルコ、スペイン、ブラジルと、様々な異国飯を有志の会員さんで食べにいっています。この食事会に参加をしてくれる方の多くの意見としては、やはり1人やいつも一緒にいる家族や職場の同僚、友人などとはなかなか行けないお店をチョイスしてくれるので、新鮮さがあって楽しい。という意見を多く頂けます。
私自身も、家族で行くとなれば回転寿司か焼肉。仕事関係で行くとすれば居酒屋になるので、こういう場でしか食べることのできない料理は、とても新鮮味がありますし、何よりその国のことを理解するのには、やはり食事って一番入り込みやすいんですね。例えばウイグル料理を食べて、ウイグルってイスラム文化なんだ、と気づいたりもするわけです。
これからも、毎月国を変えていきながら、異国飯の食事会を続けていきます。愛知県で開催をしていますので、興味のある方は是非一緒に行きましょう。

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