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#8 ゆるやかな自殺

こんにちは、さくです。
今日はわたしのゆるやかな自殺手段のひとつであるタバコついてお話しさせていただきます。

(先に言っておきますが、
わたしは喫煙者ですがタバコ推しというわけではありませんし、
むしろ喫煙者の匂いはきらいです、笑)

タバコ歴

わたしはかれこれ6年ほどタバコを嗜んでおります。
きっかけは、当時の彼氏にやり捨てられたときです。
大学生って感じで恥ずかしい限りですが、笑

そのときからダラダラとやめられず、
多いときは1日1箱、吸わない日は全く吸わず、という生活を送ってきました。

決して依存しているわけではないため、吸わなくともイライラなんてしません。
ただ嫌なことがあったとき、人疲れしたとき、自分がわからなくなったときに頼る道具の一つとして喫煙しています。

タバコのメリット

タバコをオススメするわけではありませんが、
わたしはタバコなしでは生きていけないと思います。
もう一度言いますが、わたしは依存症ではありません。
現在は1ヶ月ほど吸わずに過ごしています。

タバコの1番のメリットは、
考え事がなくなることです。
ゆらゆらとたちのぼる煙を見ていると、悩みまでぷかぷか飛んでいくような気がします。

日常で何も考えないようにすることはわたしにとってとても難しいです。
キャンパーが焚き火をみてぼーっとするのと同じことなのでしょうか。
火を眺めるのはとても心地のよい無です。

最近ウェイトを増してきた二つ目のメリットとしては、健康に害があることです。
身近に喫煙者がいた方はわかるかもしれませんが、吸い終わったタバコのフィルターは茶色、めちゃくちゃ体に悪そうな色をしてます。

自死は良いとされませんが、
喫煙は依存を理由にできるため許容されています。
(最近はそうでもありませんが)
そのため合法的に死に近づくことができ、
自分の体をゆるゆると毒に晒していく感覚はすごく心地いいです。
みんなには秘密のゆるやかな自殺、なんて素敵。

まあでもポックリ死ねるわけではなく苦しい思いをして死ぬらしいです。
それをどう捉えるかですが、
わたしにとっては寿命を少しでも削るほうが幸福です。

「女の子はタバコなんて吸っちゃダメ」

友人は皆、
タバコなんて吸ってもいいことないよ!
と説得してきます。
長生きしたい人にわたしのゆるやか自殺作戦なんて伝わるわけないので、
わたしはニコチン依存症のフリをします。

ですが、友人の気持ちもわからんことはありません。
わたしも大切な人が喫煙していたら止めると思います。
そう考えると、やめたほうがいいと声をかけてくれる友人がいるのはとてもありがたいことです。

ただ、とても腹立たしいのは
「女の子なんだからタバコなんて吸っちゃダメ」
と言ってくるヤツらです。
このセリフをわたしにぶつけてきた人は全員男で、全員喫煙者でした。

わたしは性被害に遭いましたが、
タバコ吸う女はないわ〜
と加害直前に言われています。

(全男を非難するような言い方をしてしまいましたが、全員がそうではないことはわかってます。
ただ性被害を受けてから、自衛のためにもそういう男が多いと思うようになってしまいました。
不快にさせてしまったらごめんなさい。)

"健康に悪いから"やめたほうがいい

"女だから"やめたほうがいい

だいぶん意味が変わってきます。

知ったこっちゃね〜!!!!!!
という反抗の意も込めて、
わたしはこれからもタバコを燃やし続けると思います。

ちなみに、
性被害に遭ってからストレスで肌荒れが加速し始めたので最近は吸っていません。
肌荒れは嫌だから、代替のゆるやか自殺策探してます。
アイデアあれば教えていただきたいです。

今日はここまで。

さく

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