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スノボ平野選手「金」に刺激

2022.2.19 掲載
宇和島市 中村健一(48)

北京冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプで、見事に金メダルを獲得した平野歩夢選手の快挙に世界中が沸いている。
松山市出身で冬季五輪2大会に出場した日本代表コーチの青野令さんにとっても、悲願の金メダルだったことだろう。
平野選手が追い続けた米国のショーン・ホワイト選手は現役最後のランが注目されたが、最後まで攻め続ける勇敢な姿に感動し、目頭が熱くなった。
ホワイト選手は、東温市の屋内ゲレンデ「アクロス重信」に来られたことがある。
多くのオリンピアンが練習に来た施設だったが、2012年に閉鎖となった。
アクロス重信から世界に羽ばたいた青野さんも、愛媛に足跡を残してくれたホワイト選手も、スノーボード界を盛り上げたいという思いは同じだろう。
20年前までスノーボードに夢中だった私も、平野選手の金メダルに刺激され昔の血が騒ぎ始めている。
久々に雪山を楽しんでみたい。
(会社員・新聞配達員)

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