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光が丘の古本市へ(古本日記)

光が丘のLIVINで開催されている古本市へ足を運んだ。計2回訪れた。
古本市へ行くと、インド学関連の古本にはなぜか惹きつけられるものがあり、必ず手にとってしまう。今回も目に入ってすぐに買った。
『マヌ法典』という古代インドの壮大な規範書。
人類の始祖マヌによって伝えられたとされる紀元前後に編纂された書、だと本書の説明にある。
なんと自分好みの本だろう。まだこの本についての知識は深くないが、お宝だと言える。
2冊目は、数理哲学者の下村寅太郎さんの著作。故人である。松岡正剛さんが千夜千冊で親交のエピソードを語られていた。ライプニッツ全集の編纂に関わった人だ。
スウェーデン女王クリスチナとマヌ法典。とっておきの収穫でした。


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