燻るように生きているけど
案外楽しいものじゃないか

誰にもみられない　誰も評価してこない
アンチも信者も部外者もいない
攻撃も口撃も降ってこない　降りてこない

快適な空間とはこのことだ

いつまでもいつまでも　この状態が続けばいい
それなのに　ある日突然　
火は灯す
美しいようにココロの火は照り輝く　そして
見つかってしまう　他人様に

めんどくさいことになってしまった

燻って燻って　生活できればそれでいいのに
灯して照らして　見えてしまう努力の結晶が

そして　降ってくるのは　賛美
そして　降りてくるのは　賛否

イライラしながら　耐える生活の始まりだ

なら　燻ったままでいいのになぁ

穢れを纏うように　悩みに打ち込んで
時間をかけながら　自分自身を見つめる

生活は贅沢できないけど
慎ましく暮らせば何とかなる

燻って燻って　自分自身に挑戦し続ける
照らすような役割なんて　やれないよ

燻って燻って　自分本人に対峙し続ける
灯すような役目なんて　他にやってくれよ

燻るように生きていきたい
人気になるためにやってはいない
ただただ　自己満で生きていたい
自己中心で戦い続けていきたい

ただただ　自己満だから　自己中だから
ただ　ただ　ただただ　燻って　燻り続けて