神社というのは雰囲気がものすごくいいと思う。
そして何より少しだけ幸せになれる気がする。

私は週に3~4回コンビニに昼ごはんを買いに行き、帰り道で毎回神社へ寄って細かいお釣りを賽銭箱に入れてお参りするのが日課になっている。

叶えて欲しい願いもそこまでないが、それでも基本的に毎回寄ることにしているのだ。

神社というのは特別で、すごい不思議な雰囲気を纏っているように思えて、街の中にあっても、神様を信じて、思い込んで入っていけばどこか落ち着ける別世界に行けるような、そんな雰囲気があるように思っている。

私は昔から、その雰囲気がたまらなく大好きで、他では感じられないような独特の良さがあると思うのだ。

科学が発展した現代において、神社、ひいては神様というのは、あまりにも非科学的で、いるかどうか分からないものに運というあるかどうか分からないものを願うのはある種の無駄かとも思えるが、
非科学的で無駄が故に、そこにあえて時間や本当に少しのお金を割くことによって、どこかゆとりが生まれて日々の生活でプラスになっていくのだと思う。もちろん、神様を信じることによるプラスもあるが。

いずれにせよ神社というのは、その空間に踏み入った段階で落ち着けて、でもどこか非日常的な体験ができる上、日々の生活に多少なりとものゆとりが生まれるという、まさに尊ぶべき場所だと思うのだ。

つまるところ私が言いたいのは、遠方まで気合入れてお参りに行くのもいいが、近所の神社に日常的に行くのも悪くないよ。
という個人的神社のススメ。