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適応障害・パニック障害と診断されて

現在は嘘のように元気です。
パニック障害に侵されていいた時は夢だったんじゃないかと今では思います。

1.パニック障害発生
夜、熱と下痢で2日間まともに寝れない状況が続き突然過呼吸になり心臓が飛び出そうなくらい早くなる。
このまま死ぬ、、、と頭をよぎる
いっそのこと死んだら楽かもとベランダから飛び降りようと思ったが死にたくない気持ちが勝り
ジタバタし叫びながら落ち着きと自分に言い聞かせた。救急車を呼ぼうと思ったが過呼吸すぎて上手く喋れそうにないと思いスマホでググった

  『過呼吸 止め方』『過呼吸 対処』

しばらくすると少し楽になるが心臓はずっと早いまま寝たいのに寝れない困り果てた。
寝るのを諦めて好きな曲を聴くことにした。
心臓が曲と同じくらいのBPMとなり落ち着き始めた。

2.電車に乗れない+抑うつ

パニック障害が発生してから電車に乗れなくなった。無理して数日乗ったが『動悸』『立ちくらみ』『吐き気』に襲われ乗るのが怖くなりやめた。
何より地獄だったのが『抑うつ』なぜか気分が下り、たまに死にたくもなるし不安にも襲われた。
人生で経験したことのない地獄で布団に横になっているだけなのに辛い。理解できない状況が2週間続いた。

3.心療内科へ

会社に病院へ行くように言われた。
精神科への予約が取れるのは1カ月後と言われ、すぐ診てもらいたかったので心療内科に1週間後の予約を取り受診した。予約を取るのも抑うつ状態では一苦労だった。
予約当日なんとか徒歩で心療内科に行き
『適応障害』と診断された。鬱病ではなかったので一安心した。パニック障害だと私は思っていたので若干違和感であった。
もうこの時点で仕事を2週間近く休んでいる。
病気が治る気配がなかったのと電車通勤が無理と感じていたので退職を心に決めていた。

4.地獄の日々

心療内科で睡眠導入剤を処方してもらいすぐ寝れるようになったものの起きている間は抑うつ状態でご飯を食べれない状態が1カ月ぐらい続いた。
仕事にも行ってない電車にも乗ってないのに一向に回復しなかった。一日中動画を見て薬を飲んで寝る毎日。たまに散歩して外の空気を浴びて時間を潰した。

5.地元に帰還

都会から田舎の地元に帰ると3日で顔色も良くなった。ご飯を前より食べれるようになった。
さらに1週間後予約していた精神科にいき『パニック障害』と診断された。症状もなく困っていないのなら様子を見ましょうと言われ経過観察となった。
1.2カ月の間は抑うつ状態の日が2〜3日あったりと完治はしてないなと感じていた。

6.現在

地元に帰り3カ月経った現在は病前のように元気だ。無職で貯金もないが健康である今が何より幸せだ。急に霧が消えたそんな状態に近い。頭のモヤが消えたような感覚
気分が下がる時もあるが以前と違いドン底までいかず、なんか下がっててだるい楽しいことしようと今まで通りの自分を取り戻せている。


7.まとめ

何が原因かはハッキリはわからないがおそらく
・転職した仕事が合わなかった
・田舎から都会の暮らしが合わなかった
・不眠が続き心身ともに限界突破した

様々な要因が重なった結果だと思う
東京での生活が名残惜しく戻りたいと思っているがおそらくパニック障害を再発する。
心身ともに健康でいられる地元で大人しく田舎で隠居するしかない。そんな結論です

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