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EP.24 nov

【BREAKIN DOCUMENT 挨拶】

 この度は、「BREAKIN DOCUMENT」~Learn for various bboys life~にアクセスいただきありがとうございます。こちらでは、日本中の多才なbboy(ブレイクダンサー)たちのインタビュー記事を掲載していきます。 
 私が出会った中には、サラリーマン・医者・農家・フリーランス・公務員など様々な方々がブレイキンというダンス・カルチャーを生活に取り入れています。彼らは、それぞれ美学をもちブレイキンをライフスタイルとして取り入れ、今もなお踊り続けています。
 私は、彼らが何を思い踊り続けているのか、ブレイキンが彼らの生活の中でどういった位置づけにあるのか興味があり、このプロジェクトを始めることにしました。 
 本ブログでは、ライフスタイルにブレイキンを溶け込ませ今も踊り続けているbboyたちに焦点を当て、彼らの生きざまを記録し、発信していきます。そして、購読者様の「bboyマインドの形成及びライフスタイルを充実させるための考え方の引き出しとなること」、「これからブレイキンを始めてみたい人たちのバイブルとなること」を目的とし、協力者様の貴重なインタビュー記事を掲載させていただきます。 
 この活動を通じて、関わってくださった皆様の生活が豊かになることを願っております。

※なお、活動で得られた収益は、「BREAKIN DOCUMENT」の活動・イベントに使わせていただきます。
※ 記事内で使用させていただいている写真に関しては、インタビュイー様から承認いただき、ご提供いただいた写真を使用いたしております。


1. プロフィール

・BBOY名:nov ※下記リンクより
・ビートメーカー:Roger Groove ※下記リンクより
・職種:エンジニア(自動車部品設計・開発)、DJ、ビートメーカー
・年齢:33歳
・ダンス歴:14年(大学生〜)
・レペゼン:K9 crew ,kicks orckestra(石川県)

◯Roger Groove Instagram
https://www.instagram.com/roger_groove/
◯nov  Instagram
https://www.instagram.com/nov_kicks9/

2.ブレイキンを始めたきっかけと経歴は?

 bboyを始めたきっかけは、結構多いと思うんですけど、めちゃイケの岡村とゴリのダンスバトルを見た時です。 
 それを見たのが当時めちゃ衝撃的で、これが多分中学生の時ですね。 
 もともとダンスをやりたかったんですけど、周りにダンサーが居なくてダンススタジオ・レッスンという存在も知らなかったので、やる機会がなかったですね。それが中学、高校と続いていました。
 そしてずっとサッカー部に入っていたんですけど、心のどこかでブレイキンをやりたい気持ちがありました。
 そう思いながら、大学受験の時に国公立を受けたんですけど、前期、後期共に受験に落ちてしまって、選択肢が私立だけという状況になり、その時に、大阪と石川の大学2つ受かっていたので、どちらかに決めることにしました。
 その際に、大学のパンフレットでダンスサークルを見た時に、石川の方は、ブレイクダンスサークルって書いてあったんです。
 写真を見ても、ゴリゴリのbboyたちが写っていて、その集合写真が魅力的に見えました。笑
 ブレイキンできるからという理由ですぐそっちに決めましたね。笑 周りや親はもう大阪の大学へ行くものだと思っていたので、石川と聞いてびっくりしてました。笑
 そこから入学してすぐにブレイキンサークルに入りました。工業大学だったので、男しかいない環境でした。
 サークルは初め20人ぐらいでスタートして、学祭が終わったら辞める人も多かったです。大学生あるあるですよね笑 そこから5人ぐらいまで減りました。
 大学生は、バイトをやり始めたりしてダンスがあまりできなくなったりもしますよね。自分も、最初バイトを始めたんですけど、その間に周りがうまくなっていく気がしたので、すぐに辞めました。
 初心者は、1日・2日やらんかっただけでも、すごく成長して差が出るので、それが悔しかったからすぐにバイトを辞めちゃいました。
 金銭的な部分は親に免除してもらいました。就職したら絶対返す約束でね。笑 そこからはほぼ毎日練習していましたね。もう大学に行くというよりは、ブレイキンをやりに行っている感覚でした。笑
 当時サークルの環境も良くて、石川にSASUKEというレジェンドクルーがいたんですけど、自分の大学がそのCREWの卒業生が多くてその人たちや、石川の社会人も練習しに来ていました。
 練習場所が体育館の2Fだったんですけど、そこで色々教えてもらって、それを練習しまくっての繰り返しでした。
 大学1年生の時は同じ大学で始めた人たちでチームを組んでいました。現在、鳥取にいるU-ZROCKは同じ大学で始めた数少ない同い年です。笑
 最初は同い年でチームを組んで、大学2年の時に、石川の大学生の中で当時一番かましてたFloor Reinというチームに誘われて、活動していました。
 大学3年生の時に、SASUKEのクマさんという人がいるんですけど、 その人とめちゃ仲良くなって、週に5回ぐらいは遊んでいました。笑
 その当時、クマさんがkicks orchestraで本格的に活動していくという話をしていて、誘うメンバーを聞くと、雲の上の存在みたいなメンバーばかりだったんですけど、その中に自分も誘われたんです!
 当時、特に結果も残してなかったんですが、頑張ってるって理由で誘われて、驚きと嬉しさがありましたね。
 なので大学4年生の時はkicks orchestraとFloor Reinで活動してました。そこが自分の中で1つのターニングポイントになりましたね。いろいろ経験させてもらったし、今思うと先輩には凄く恵まれていました。

 バトルは大学の時から結構出てました。当時は、「ブレイキン=バトル」という認識でしたので、bboyはバトルでしょ!みたいな感じでした。バトルに対して熱量高い人が、周りにも多かったのでね。
 なので、大学時代は色々挑戦しました。Buzz StyleやB商、北陸のバトル、他にも色々ね。県外ばっかり行ってた記憶があります。
 4年生の時に大学のブレイクダンスサークルの部長もやっていたんですけど、大学のサークルに関しては、一切面倒を見ていなくて、今となっては申し訳ないことをしたなって思っています。笑
 そして就職で石川に残るか、地元に帰るかというタイミングで、内定が決まっていたのが、たまたま姫路の会社でした。地元だったので、そこに就職したんですけど、帰ってきても知り合いのbboyが全くいない状態でした。
 当時mixiで姫路のbboyコミュニティを探していた時に、Wolfさんが出てきてすぐにコメントをしたのを覚えています。すると自分が石川から姫路に引っ越しする時にバトルがあるから、一緒に出ないかと誘ってくれました。
 そこで一緒にバトルに出ました。これが初めて姫路のbboyと繋がったきっかけです。チームバトルだったので、そこに K9 CREWの人達もいました。
 それから練習の集まりにも呼んでもらって、仲良くなっていきました。当時は、K9メンバーで毎週遊んでいましたね。笑
 毎週クラブや飲みに行って、そこで急激に仲良くなって、 1年経ったぐらいでK9に加入しました。
 その際、K9 CREWの一員ということで、リーダーのケンタロウさんの粋なはからいでクルーTシャツをいただきました。それがすごく嬉しくて、当時ずっと着ていました。

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