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何から準備すればいい?心理系大学院受験

こんにちは。心理系大学院受験予備校 KoKoRo UP Academy(ココロアップアカデミー)です。

今回は、大学院受験の準備についてお話します。

一般的に、大学院受験予備校は9月(秋受験)に合わせて、4月から開講しているところが多いかと思います。

国公立の大学院受験は、9月あたりの受験日で、年度内に1回限り受験というところが多いです。それに対し、私立の場合、9月・2月(3月)の2回の受験のところがあり、各予備校はそれらに合わせて、6ヶ月コース・1年コースといった設定をしています(KoKoRo UPも効率を考えてコース設定しています)。

大学院受験の試験科目

大学院受験における科目は大きく3つあります。

【心理学専門】
・臨床心理学、基礎心理学、精神医学、心理統計から出題
・形式は語句説明、論述、事例問題、小論文

【英語】
・心理英語か一般英語かは受験校によって異なる
・形式は英文和訳・用語問題・要約問題・英作文問題

【研究計画書】
・大学院によって文字数が異なる(800字〜3000字)
・願書と一緒に提出
・提出を求めない大学院もある(専門職大学院)

学科試験は、臨床心理学と英語の科目で行われます。大学院によって、学科試験合格者のみ、面接試験が受けられるところもあれば、同一日に行うところもあります。同一日に行うところは、学科試験のあとに順番におこなわれるため、丸一日時間を費やします(体力が必要です)。

コロナ禍では、オンライン形式で試験が行われていましたが、現在では通常通り(コロナ禍以前)の試験体制となっています。

試験前に必要な研究計画書の準備

研究計画書は、願書と一緒に提出をします。大学院によっては、形式が異なるため、複数の大学院を受験を志望される方は事前にフォーマットや文字数を確認しておいた方がよいでしょう。

複数の大学院を受けるにしても、研究計画書は一つで十分です。文字数や形式に合わせて、文字数を増やしたり、減らしたりするのですが、まずは1500字(本文のみ)で作成するように指導しています。

さて、大学院受験の受験課題は
・筆記試験(専門、英語)
・面接(研究計画書)

なのですが、
何から準備するか、、、、それは、「志望校を決める」です!

・いつ受験したいか?(いつ入学したいか?)
・どの大学院に入学したいか?(どんな勉強・研究をしたいか?)

心理職になりたい、臨床心理士・公認心理師の資格を取りたいと思った次にすることが、「志望校を決める」です。

ここから受験の準備が本格的に始まります。

大学院の情報がない、どこを受けたらいいかわからない、、、
という方は、一度相談を申し込んでください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。


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