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うまく言えないけど。

こんばんは🌃
なつです。

先日、女性だけの当事者会さんにて、3色パステルアートのワークショップを開催してきました。

参加者さんが少しづつ変わっていく様を目の前で見ると、自分もなんだか嬉しくなってきます。

そんなふうな気持ちを抱きながら、思い出すのは、初めてワークショップに参加した時のこと。

あの時は、何もかもに自信が無い時でしたから、作品を見られるのも、写真に撮られるのも、なんだかとても恥ずかしくて。

けれど、ワークショップが終わりに近づき、鑑賞会をしたりしているうちに心がほどけていって、たくさん並んだ作品に、わぁー!と目が開いたのを覚えています。
そして、自分の作品も含めて、写真を撮ったんですよね。もちろん、撮られるのにも抵抗はありませんでした。
不思議と、「これを胸の前に掲げて写真撮られてもいいかも?」ぐらいに開放的な気持ちになっていたと思います。

自己肯定感、って言葉をよく聞きますが。
私はなんとなく、その時の自分の気持ちが上がった時の表現を、自己肯定感なんて、固い言葉でまとめたくないな、って感じてしまいました。

うまく言えないけれど、単純に楽しかった、嬉しかった、自分が少し好きになれた、でもいいんじゃないかなって。

多分、自己肯定感というのは、私の中で、「うまくまとめられた言葉」という感覚があるのかもしれません。
大事な感覚だけど、きっと、感じた心は1つじゃないから。

だから、色んな角度からの感想が聞きたいと思うのかもしれません。
人それぞれ、表現の仕方もあるので、自己肯定感という言葉を使うなという意味ではありません。

次はどんな気持ちに出会えるかな?
ちょっとワクワク、少しドキドキしながら、次のワークショップも自分らしくやりたいと思います😊

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