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“脳の個性”にぴったり。運命の出会い【羽田空港で激走再び】/週半分ホームスクーリング⑦

心ゆくまで飛行機を見物した後、夕方にわたしの用事もあるため、帰途につくことに。
ところがどっこい。( ゚д゚)
珍獣・兄が、またも奇跡のアクシデントを引き起こした。

モノレールに乗る前に、空港施設も少しだけ回ることにして
まず、行きがけに気になっていた本屋さんへ。
空港内の本屋さんなら、飛行機関連の専門書が置いてあるのでは?と考えたのだ。
予想は当たり、珍獣・兄は「航空機のひみつ」なるマニアックな本に興味を持ち、ページをめくり始めた。
字は読めずとも、写真と図解に魅せられた様子。
わたしには答えられない珍獣の質問に対する答えが、ここに載っているかもしれない、という期待がわたしもあったので
価格はそれなりだけれど、「これは投資だ!」と思い購入することにした。

次に、珍獣のリクエストで土産物屋さんにも立ち寄った。
ここで珍獣が熱望したのが、【JALのプラモデル】。

ついに、この時が来たか…!!
わたしは、軽く観念したような気持ちになった。
というのも、このところの珍獣・兄は

「アイロンビーズ飽きた〜。なんかもっとほかのが作りたい〜〜」

とノタマッていたからだ。

【目で捉えたモノを再現する形でのものづくり】の、次の対象…
それはプラモデルでしょう、とすぐ想像はできた。
けれども、初心者向けでも部品は細かいだろうから、きっと最初はうまく作れず周り(というかわたし)に当たるだろうし
何より、費用がかかる!!
そう危惧して、これとの出会いはいずれ避けられないだろうが、できれば先延ばしにしたい…と私は切に望んでいた。

でも両者はこの日、空港内で、運命的な出会いを
わたしの目の前で果たしてしまったのだった。( ゚д゚)

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