【ぽてとが出来上がるまで】―自己紹介②/スペイン編

みなさま、こんばんは。
ぽてとです。

本日は、少し私のお話を。

なぜ、美味しい食事と美味しいお酒が生きがいになったのか
このnoteを読んでいただく際に、あーだからか!と思っていただけるように
自己紹介の補足(?)をいたします!
本日はスペイン編です。

スペインとの出会い

留学先のシンボル

私の学生時代は、外国語の習得が中心でした。
小さい頃から、「サッカー観戦」が大好き。
週末は、地元のスタジアムに通っていました。

サッカー=スペイン というのは安直かもしれませんが、
(本当はポルトガル語が学びたかったのは秘密)
当時、スタジアムに通う中で出会った海外の風を追いかけてみたいと思ったのがすべてのきっかけです。

もっと外国語を話してみたい、知ってみたい、
羽ばたいていきたい
と思う学生時代でした。

一杯のシェリー酒

そんなこともつかの間…
スペインへ行ったあの日、人生が変わりました。

スペインへの留学は、英語圏と違い刺激的でした。
まったく通じないスペイン語と、ちょっとの英語を武器に街を訪れたことを覚えています。
地下鉄の切符を買うのにも一苦労。
なんせ英語が通じない。
机上で学んでいたことは活かさないと意味がないことを思い知らされました。

無事大学にも慣れてきた頃、本場の「バル」に出掛けました。

(この街に来たら、まずこの一杯から始めないと!飲んでみて!)
と勧められたのが「シェリー酒」。

はじめて飲んだシェリー酒!


南側の街では、魚介が有名で、魚介のフリットと一緒に飲む、ドライのシェリー酒は最高でした。

バルで食べたスペイン料理

世の中にこんなに美味しい飲み物があるんだ
飲み物との食べ合わせって大事なんだ
こんな楽しみ方が、お酒にはあるんだ

とお酒が飲めるようになって間もない時期に留学したこともあり、すっかりハマってしまいました。
良い出会いでした。最高の出会いになりました。

それから、シェリー酒のボデガに行ったり、
地元のバルでおすすめを聞いたり、
スーパーでボトルワインを買って寮の仲間と飲んだり…

日本に帰ったら、お酒に携わる仕事をしたいと思うようになりました。

美味しい食事と美味しいお酒
そして、それをシェアできる仲間や空間。
場所との出会い。
自分と同じ感動を多くの方に味わってもらいたい。

そこから、今の私が出来上がっています。

もちろん、その他の要素もたくさん、
たくさんありますので、またご紹介します。

今日はここまで。

読んでくださり、ありがとうございます😊

そんな体験が、ここで待っているかもしれません。

それでは。



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