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リアクション選手権 〜LINE〜

遠隔でのコミュニケーションツールとしてLINEが普及してから10年以上が経っているだろうか。

初めての彼氏ができた15歳の頃から、すでにLINEでやり取りをしていたように思う。

男のLINEに対する姿勢は実にさまざまだ。

返事が早い人、絵文字をたくさん使う人、
そっけない人、長文を投げつけてくる人…。

リアクション選手権のLINE編を考えるにあたって、男のLINEのやり方をいくつかのパターンに分類することを試みた。

そこで、男のLINEには
『マメか/そうでないか』×『内容が薄いか/濃いか』
の2×2=4パターンがあるのではないかと思い立ったのだ。

  1. 非マメ×内容が濃い

  2. マメ×内容が薄い

  3. マメ×内容が濃い

  4. 非マメ×内容が薄い

こんな感じ。

今回はわたしが「男のLINEの良し悪しを勝手に評価させていただく」という、選手権シリーズ第4弾。

エントリー者はわたしの記憶にある過去の男たち。

(↓過去の選手権シリーズはこちらから読めます)

★★★★ 最高のLINE

わたしにとって最高に心地が良いLINEができる男は、『非マメ×内容が濃い』タイプである。

「おはよう!今日も暑いね。お仕事頑張ろう!」
「お疲れさま!お仕事終わったよ。今日は何してたの?」

こういう、何気ないけれどわたしのことを気にかけてることが伝わるメッセージを1〜2日に1通くれたら、わたしは満足する。

「そういえばあの人どうしてるかな?」と思い浮かんだ頃に、近況+気づかいのメッセージが来ると「君、分かってるじゃないか〜!」と胸が躍るのだ。

【このタイプだった人】

★★★ 正解のLINE

マメ×内容が薄い』タイプの男とは、ストレスを感じることなくLINEをすることができる。

このタイプの男は少々強引なところもあるけれど、大抵のことはギャグセンスでカバーできるという、憎めない人柄をしていることが多い。

実際、しょうもないことも気軽に言いやすいし、Twitter感覚でメッセージを送り合うのは楽しい。

ただ、このタイプの男とは2人で会っている時にも友達のような距離感になってしまい、次第にロマンスが薄れて破局を迎えたことが多かったように感じている。

【このタイプだった人】

★★ しんどめのLINE

LINEは日常的に使うツールだからこそ、負担に感じることは避けたいものだ。

『マメ×内容が濃い』タイプの男とのLINEは、心身ともに調子が良い時は楽しい。

しかし、調子の悪い時は返すことがプレッシャーに感じてしまい、だんだんとストレスになっていく。

実験的に、ハゲカスとはお互いに毎日「愛してるよ」と送り合うようにしていた過去がある。

当時のわたしは、“どんな時でもこれを送らなければならない”という強迫観念に取り憑かれて、疲弊していたように思う。

【このタイプだった人】

☆ 殺してもええか?

『非マメ×内容が薄い』タイプのLINEをする男には、ヤリ○ン率が非常に高かった。

よく言えばプレイボーイ?

ぱたりと連絡が無くなったかと思えば、突然の鬼電。

彼らは、“自分が今いるその瞬間を楽しむことしか頭になく、1人になったら慌てて連絡をよこす”、という究極の寂しがりであり、計画性のない馬鹿者なんだと思うww

もう若くないし、お前らを相手にしてる暇はねぇ!

【少しでもこの傾向が見られた人】

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