最近のわたしには、気になっている男が2人います。

ここではA、Bと呼ぶことにします。

どちらも好意を寄せてくれていて、わたしのストライクゾーンに当てはまる男です。

※そうじゃなきゃ好きにならない。

この記事では、わたしが愛すべき男を決めるために比較表を作った話を紹介していきます。

選べない

恋愛の難しいところは、数ある中から1人に選ばなければいけないところだと思います。

知り合ってからしばらく経つAのことを愛しく想いながらも、新しく出会ったBにきゅんきゅんと胸が高鳴る毎日…。

Bは、Aにはできないことを当たり前のようにしてくれる人です。

例えば、Aは大事なことをうやむやにするタイプですが、Bは威圧感なく話し合いを進められるタイプです。

その姿がとても新鮮で頼もしく感じられ、AにはないBの魅力にばかり目がいってしまうのです。

いやでも、前から親しくしているAも本当に素敵な人なんです…。

抜きん出たスペックの高さに、似つかわしくないほど温厚な人柄。

どこをとっても簡単に手放すには惜しすぎる大物なわけです。

あーもう！どっちを選んだらいいの？

わたしが2人いたらいいってこと？

本当に分かんないよ〜！！！

頂上決戦

頭がおかしくなりそうだったわたしは、あるアイデアを閃きました。

そうだ、2人を感情ではなく論理で比較してみよう！

主観的に1人に決められないなら、客観的に評価してみればいいじゃない！

思い立ったらわたしは早い。

男に求める条件を表に並べて、それぞれに点数を付けてみました。

こんな時だけはうきうきでExcelを使えちゃうものですね。

モザイクのところは点数に繋がる具体的なコメントを書いています。

各項目は5点満点で評価し、その合計点で判定を出すことにしました。

結果

こうして2人を比較して出た判定に、わたしは思わず唸りました。

くううう、そうきたか！！！

はっはーん！おもしろい！！！

合計点は、A：77点、B：70点という結果に。

気持ちの上ではBが優勢だったのですが、自分の価値観に照らし合わせて評価してみると、なんとAが粘り勝ちしたのです。

おめでとう！A君！

Aは、1点の項目が目立ちますが、それ以上に5点の項目が安定しています。

弱みをカバーできる武器を十分に備えている男ということでしょう。

それに比べてBは、1点も5点も少なめ。

悪いところがあるわけではないけど、決め手には欠ける男といったところでしょうか。

おわりに

恋愛って大きく感情が揺り動かされるものですよね。

次々と状況が変化する中で、自分の気持ちがよく分からなくなってしまうこともあると思います。

特にマッチングアプリをしているなど方は、そのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。

今回、男の比較表を作ってみたことで、論理派の友達に相談した時のような安心感が得ることができました。

ひとつの大きな発見です！

ただ、恋愛って、感情に従っても論理に従っても正解ということはないと思っています。

進路選択みたいなもので、結局は選んだ道で正解と感じられる愛を育んでいくだけのことですから。

(そう考えることで、選択のプレッシャーから逃れようと期待している説🤞🏻)

これだけAを選ぶべき！っていう結果が明らかなのに、Bを選ぶかもしれない。

それはそれで、自分を面白がりたいです。

Life is beautiful!

わたしが作った比較表のテンプレを貼っておきます。

あくまでもわたしの価値観に基づいて作ったものですが、恋に悩める誰かの役に立ったら幸いです！笑