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読んだ本「すごい左利き」励まされました

すごい左利き
「選ばれた才能」を120%生かす方法

加藤俊徳     医学博士/「脳の学校」代表

 

私は左利きなので、とても気になったので読みました☺️

著者の加藤先生、物事の捉え方がハンパなくプラス思考です。

どんなことも自分の力にしてるのだなぁと励まされました。読んでて気分が上がります。

この本は、左利きの私に勇気を与えてくれ、励まし、背中を押してくれました。



この本を読んで、左利きで生まれてきた自分のことを好きになりました。


人の話を聞いてもすぐに理解できない、同時に何個か言われるともう全然わからない、質問されてもすぐにパッと答えられない。
何をするのでも基本みんなと何かが違う気がする。
上記の悩みはこの本を読んで解消しました。


左利きのすごいところ♡

直感

ひらめき💡

独創性

選択肢の多さ

だそうです✨✨


確かに、直感やひらめきには恵まれてます
これだ!と思って行動する。自分の納得いく道を選べているのを実感しています。



私の場合は、小学校入学の少し前くらいから親が左利きの矯正を始めました。

 

左利きの矯正ですごく怒られて、左利きである自分がダメなんだととても悲しい気持ちになりました。
左利きを直され始めてから1、2年間、頭の中は混乱とパニックでした。

周りがスムーズにできてることが、自分だけできない。
左利きを無理やり矯正されたことによってどう捉えたらいいのかわからなくなった時期があった。
それまでは幼い自分なりに理解していた物事が急にわからなく、できなくなったのです。
小学生になって、何に対しても理解に時間がかかることに怒られることが多く、
コンプレックスがありました。



自分から直したい、と思ったタイミングで矯正すると楽しくなりますし、
今は左利きのままでいたいと感じてたら、苦痛になってしまうのかもしれません。

 

この本を読んだら左利きの自分が誇らしくなりました♡

 

私は今は、
ペン、箸は右。やろうと思えば左でもできます。
包丁、ハサミ、裁縫は左のみ。

 

矯正されたことによって、
ボールを投げる、ドアを開ける、瓶の蓋を開ける、何か道具を使うもの、

ラケットで打つ、雑巾で床を拭く、など、どちらでも

違和感なく同じくらいの力でできるものが何種類もあります✨✨

 

 

左利きの脳の使い方は、右利きとは全く違うのがわかりました。

本からの言葉で違いが理解できて、心が軽くなりました✨✨☺️

とにかく、加藤先生の研究がすごい!

 

 

自分が左利きで、詳しく知りたい方や、自分は右利きで子供が左利きの親御さんなど、

脳の使い方から、生活の中での実践法、さらに脳を発達させる方法など、

自分や相手を理解するのに、いろんな観点から書かれてるこの本は、とても参考になると思います♡

 

 

それにしても、自動販売機、改札とか使いにくいものは生活の中に沢山ありますよね。


私と旦那さんはどちらも左利き。子供3人は全員右利きです😆
包丁とか教えにくいです。

 

 

あなたは、右利き?左利き?



いつも最後までお読みいただきありがとうございます😊
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35年の自己否定や生きづらさを克服。自分と向き合い5年。克服後は自分のやりたかった事を120%叶える人生に変化。サポートしていただけたら、自分らしく前に進める女性を増やす活動に使わせていただきます。